勝手に堺市広報大使

旅行が趣味の筆者がこれまでに訪れた史跡や神社仏閣などを備忘録も兼ねて記録・紹介しています。生まれ育った大阪府堺市や、応援大使をしている奈良県の明日香村の記事が中心ですが、他にも近畿・関東、アジアを中心とした海外旅行記なども載せていますので楽しんでいただけると幸いです♪

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旅行が趣味の筆者がこれまでに訪れた史跡や神社仏閣などを備忘録も兼ねて記録・紹介しています。関西圏が多めですが、東京や海外旅行の記事もあります。

更新情報

桜井市にある蘇我倉山田石川麻呂(大化の改新で中大兄皇子側についた人物)自害の地として知られる山田寺跡は飛鳥・藤原宮を中心とした世界遺産候補地の1つにもなっている場所です。山田寺に隣接する森の中に鎮座するのが今回ご紹介する東大谷日女命神社です。かつては山田寺
『【桜井市山田】世界遺産候補地の山田寺跡に隣接 石大工・薩摩権守行長により造られた国指定重要文化財の石造燈籠が残された東大谷日女命神社』の画像

2月の下旬に飛鳥駅前で自転車を借り、高取町と明日香村、桜井市を散策しました。高取町では今年から雛巡りが再会されたので、土佐街道のあちこちにお雛様が見られました。今回紹介するのは植村氏が城主として統治していた高取城の城下町だった地域に鎮座する小島神社です。お
『【高市郡高取町大字下子島】奈良県指定有形民俗文化財・なもで踊りの絵馬が収蔵された小島神社』の画像

菅原院天満宮から北に進むと、京都御所・蛤御門からすぐのところに護王神社が鎮座しています。鳥居脇には狛犬ではなく狛いのししの姿が見られますが、境内のいたるところにいのししの像が置かれておりいのしし神社としても親しまれているようです。護王神社には平安京の造営
『【京都市上京区】いのしし神社で知られる足腰の守護神・護王神社 ご祭神は和気清麻呂とその姉・和気広虫』の画像

祇園四条から三条、丸太町まで歩き、丸太町橋を渡ってすぐの丸太町通り付近にあるまぜそば屋さん・キラメキノトリでまぜそばをいただきました。具だくさんでボリュームがあって美味しかったです。追い飯も残った具材に入れて混ぜご飯にすると二度楽しめます。堺筋本町にある
『【京都市上京区】菅原道真公生誕の地 菅原家3代の邸宅跡に創建された菅原院天満宮神社』の画像

2月の下旬、昨年の秋以来久しぶりに京都を訪れました。祇園四条で下車し所用を済ませた後、市内を散策しました。祇園四条はインバウンド客が多く、英語メニューのみで完全にインバウンド客御用達といった飲食店も見かけました。金額を見て驚きましたが、錦市場をはじめ京都で
『【京都市東山区】祇園白川 いたずら狸が祀られた舞妓さんの守り神・辰巳神社(辰巳大明神)』の画像

今回は明日香村 川原寺の南に位置する尼寺・橘寺を紹介します。橘寺は明日香村のガイドブックに必ず載っているような、初めて明日香村を訪れる人は必ず訪れるようなお寺なのではないでしょうか。私も初めて明日香村を訪れた時は高松塚古墳、高松塚壁画館、橘寺、飛鳥寺、石舞
『【高市郡明日香村橘】聖徳太子生誕の地 橘寺 人間の善悪の様相を表した二面石と華の天井画も』の画像

甘樫坐神社から少し歩くと甘樫丘があります。入鹿の首塚や飛鳥寺方面から眼前に広がる丘で、かつて蘇我氏の邸宅があった場所と伝えられています。下の写真は亀石方面の入り口で撮ったものですが、今回は豊浦寺付近から展望台に登りました。急な坂道になっている展望台への近
『明日香村ぶらり歩き② 甘樫丘~亀石・橘寺方面~飛鳥宮跡~飛鳥坐神社へ』の画像

今年の冬に橿原神宮前から明日香村まで歩きました。午後から夕方まで少しの時間でしたが、いつもは自転車移動なのでゆっくり散歩をしていると道端の小さな花に気づいたり、いつもと異なる視点で明日香村を楽しめました。 軽のちまたと呼ばれかつて市場が開かれていた丈六の交
『明日香村ぶらり歩き① 孝元天皇陵~古宮遺跡~豊浦寺跡と難波池~甘樫丘坐神社』の画像

今回は大阪市住吉区のお寺を紹介します。荘厳浄土寺は住吉大社へと続く住吉街道の途中にあるお寺です。 摂津八十八ケ所霊場と摂津八十八ケ所霊場の札所として知られています。宗派は真言律宗で大聖不動明王がご本尊として安置されています。本堂前の賽銭箱付近には護摩木が置
『【大阪市住吉区】摂津八十八ケ所霊場・摂津八十八ケ所霊場札所 大聖不動明王がご本尊の荘厳浄土寺』の画像

前回載せた吉備真備による建立のお寺・御厨子観音に隣接する御厨子神社を紹介したいと思います。御厨子観音の裏手から神社まで歩いて行けますが、磐余池推定地付近に社標があり、その先に境内へと続く階段があるのでどちらからでも行けます。神社の境内は清寧天皇の磐余甕栗
『【橿原市東池尻町】清寧天皇の磐余甕栗宮跡伝承地に鎮座する御厨子神社 境内には月輪石も』の画像

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