勝手に堺市広報大使

地元・堺や奈良の史跡、古墳、神社仏閣をはじめとするおすすめスポットを紹介しています。奈良が大好きで明日香村、橿原市、桜井市、天理市の神社仏閣や史跡をよく訪れています。2022年12月~飛鳥応援大使に就任いたしました。飛鳥の魅力を多くの方に伝えていけるよう頑張っていきます!

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地元・堺と奈良など関西圏を中心とした神社仏閣情報をお伝えします。

更新情報

10月5日に平城宮跡歴史公園内のいざない館で開催された平城のとよほきに行ってきました。 今回はイベントには参加せずマルシェで食べ物を買ったぐらいです。特別展示室では大学寮と鋳銭司という展示が開催されていました。当時の役人養成機関と貨幣の鋳造期間に関する展示の
『【奈良市三条大路】奈良時代の庭園遺構 平城宮跡東院庭園』の画像

明日香村を訪れると斉明天皇の時代に造営されたと考えられる不思議な石造物があちこちに残されていますが、桐村 英一郎氏の著書「もうひとつの明日香」を読んで高取町にもあることを知りました。明日香村に移住された元記者の方の書かれた本で、地域の風習や村の伝統などにつ
『【高取町観覚寺】飛鳥時代の石造物・人頭石が残された光永寺』の画像

丹生川上神社3社巡りの後、黒滝村にある道の駅で買い物をして高取町と明日香村を経由して橿原市に向かうことになりました。9月下旬でしたがあちこちにキバナコスモスが咲いていました。山道が続いて車酔いをしたのであっさりしたものを、ということで明日香村と桜井市の境、
『飛鳥彩瑠璃の丘天極堂テラスでランチと橿原神宮 Café橿乃杜』の画像

丹生川上神社三社巡りの最後は下市町に鎮座する丹生川上神社下社を訪れました。丹生川上神社は675年に天武天皇によって創建されました。明治時代に官幣大社となった格式高い神社で、日本最古の水の神・闇龗神(くらおかみのかみ)がご祭神として祀られています。祈雨、止雨にご
『【吉野郡下市町】日本最古の水神が祀られた丹生川上神社下社』の画像

丹生川上神社中社から車で1時間ほど移動して川上村に鎮座する上社を訪れました。川上村に来るのはこれが二度目で、一度目はウェットスーツを着て沢登りや地底湖探検、鍾乳洞を訪れ最後に温泉に入って帰りました。地底湖は潜水しないと進めないところもあり真っ暗で怖かったの
『【吉野郡川上村】天空の社・丹生川上神社上社 高龗大神が祀られた龍神総本宮』の画像

9月下旬に丹生川上神社3社巡りに連れて行ってもらいました。丹生川上神社は元々1社だったらしく、鎮座地をあちこち試した結果同じ神社が3社存在することになったようです。3社巡りをする前は3社とも同じ水の神様が祀られているのかと思っていましたが、3社それぞれ異なる水
『【吉野郡東吉野村】水の神様・罔象女神が祀られた丹生川上神社中社と東の瀧』の画像

万葉文化館に隣接する酒船石と亀形石造物を含む丘陵一帯に広がる遺跡は酒船石遺跡と呼ばれています。これらの石造物もまた斉明天皇の時代に造られたとされています。1927年に国の史跡に認定されました。 酒船石は丘を登ったところの竹林の中にありますが、酒を搾るために作ら
『【明日香村村岡】斉明天皇が祭祀に用いた可能性 酒船石遺跡 酒船石と亀形石造物』の画像

飛鳥坐神社の鳥居付近に飛鳥東垣内遺跡の案内板が立てられていますが、この付近に川が流れています。この川は狂心渠(たぶれごころのみぞ)と言って飛鳥時代、斉明天皇が宮殿の東山に石垣を築くため石材の運搬に利用するため造った運河の跡です。3万人を動員して大規模な工事
『【明日香村飛鳥】斉明天皇が造った巨大な運河の跡 狂心渠(たぶれごころのみぞ)』の画像

9月から秋にかけては毎年何度も明日香村を訪れています。9月最初の3連休の中日、まだ暑さの厳しい日々が続いていましたが曇り時々雨の予報だったので涼しくなることを期待して明日香村を訪れました。この日はオトモタビというデジタルスタンプラリーのようなサービスを使って
『秋の明日香村探訪① 飛鳥時代の大寺院だった大官大寺跡』の画像

今回は久しぶりに堺市の神社をご紹介します。堺市中区福田に鎮座する愛宕神社は、最寄り駅は強いて言えば南海高野線の北野田駅か、泉北高速鉄道の深井駅になります。どちらの駅からも30分以上歩きます。深井駅周辺の神社 927年に編纂された延喜式神名帳に記載されている火雷
『【堺市中区】雷と水の神様・火雷神が祀られた愛宕神社』の画像

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