勝手に堺市広報大使

地元・堺や奈良の史跡、古墳、神社仏閣をはじめとするおすすめスポットを紹介しています。奈良が大好きで明日香村、橿原市、桜井市、天理市の神社仏閣や史跡をよく訪れています。2022年12月~飛鳥応援大使に就任いたしました。飛鳥の魅力を多くの方に伝えていけるよう頑張っていきます!

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地元・堺と奈良など関西圏を中心とした神社仏閣情報をお伝えします。

更新情報

今回は一本松古墳の紹介です。堺市内にも同じ名前の古墳があるようです。一本松古墳は墳丘に登ることができます。全長130mの前方後円墳です。濠や外堤は2006年に行われた発掘調査で確認されたようですが、現在は残っていません。外堤上面では埴輪棺墓と土杭墓が1基ずつ発見
『奈良・馬見丘陵公園内にある一本松古墳』の画像

馬見丘陵公園内には大小様々な古墳が点在していますが、今日紹介するのは全国で第二位の規模を誇る帆立貝式古墳・乙女山古墳です。右手の木々が生い茂っている内部にあるんですが、生い茂りすぎていてほとんど何も見えませんでした。上空から見ると帆立貝型をしていると思わ
『奈良・馬見丘陵公園内にある乙女山古墳』の画像

8月1日、ヒマワリ畑が見たくなりインスタでよく見かける「馬見丘陵公園(うまみきゅうりょうこうえん)」に一人で行ってきました。この公園は前から気になってたんですが行ったのは初です。天王寺からJRで王子まで行き、新王子から田原本線で池部駅下車。そこから公園北口を通
『ヒマワリを見に馬見丘陵公園へ 炎天下の中散歩』の画像

堺市や奈良県内にある古墳巡りをしていて古墳から出土された埴輪の存在を知りましたが、埴輪は「円筒埴輪」と「形象埴輪」に大きく分類されます。この写真にある円筒状の埴輪が円筒埴輪、その右の人を象った埴輪が形象埴輪で、物や人の形をしたものがこれにあたります。これ
『古墳時代の埴輪の形が持つ意味』の画像

昼休みの北浜散歩第二弾です。「杏雨書屋」という博物館を見つけたので中に入ってみることにしました。薬の町・北浜には医薬に関する博物館が立ち並ぶエリアがあります。「杏雨書屋」はそのうちの一つで、1923年の関東大震災で多くの医薬に関する文献消失を嘆かわしく思った
『北浜にある医薬資料館・杏雨書屋に行ってきた』の画像

先日、堺市博物館に行ってきました。堺市博物館は大仙公園内にあって、近くには仁徳天皇陵をはじめとする百舌鳥古墳群が点在しています。堺市生まれの茶の湯の巨匠・千利休の像も飾られています。千利休の師匠だった人物です。これまでに紹介してきた堺市にある古墳の出土品
『百舌鳥古墳群の出土品がたくさん展示されている大仙公園・堺市博物館に行ってきました』の画像

大学のレポートみたいなタイトルになってしまいましたが、今日は堺が生んだ鉄砲産業の話をします。 以前こちらの記事で少しだけ触れましたが、堺市堺区にはかつて鉄砲産業が盛んだった名残で鉄砲鍛冶屋敷や資料館が残されています。鉄砲について(ものの始まりなんでも堺から
『堺市と鉄砲産業』の画像

せっかくの連休なのに雨続きで残念ですが、運動がてら自転車に乗って堺市堺区にある大仙公園に行ってきました。この日は日本庭園と堺市博物館へ。関連記事堺市は千利休の生誕地ということもあり、茶の湯文化を推しています。この庭園でも茶席に座って庭園の景色を見ながら、
『堺市大仙公園内・茶の湯を楽しめる日本庭園』の画像

明日香村完結編です。自転車で明日香村から壺阪山方面に向かって進んで行くと、道なりにキトラ古墳と四神の館があります。キトラ古墳は高松塚古墳が発見された後に、近所に似た形状の古墳らしきものがあるとの近隣住民の声によって発掘調査が始まったそうです。キトラ古墳は
『明日香村に行ってきた④ キトラ古墳と四神の館』の画像

前回に引き続き明日香村に行ってきた時の話になります。岡寺を出て向かったのは石舞台古墳。蘇我馬子のお墓という説が有力ではありますが定かではありません。石舞台古墳の大きな特徴は、墳丘がなく石室が剥きだしになっているところです。これは蘇我馬子の横暴さに反発し
『明日香村に行ってきた③ 石舞台古墳と酒船石、亀石』の画像

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