9月最後の投稿は最近続いていた京都シリーズ最終回になります。今回はユネスコ世界文化遺産に登録された糺ノ森の中にあり、美容にご利益のある神様を祀る『河合神社』をご紹介します。
河合神社は下鴨神社の第一摂社としても知られています。糺ノ森の入ってすぐの左手側にある木々に覆われた神社です。
ご祭神は神武天皇の母神『玉依姫命(たまよりひめのみこと)』で、女性の美しくなりたいという願いや安産、育児、縁結びなどの願いを叶えてくれる神様と言われているそうです。
河合神社は神武天皇の時代に創建されたと推測されていますが、詳細な創建年は分かっていないようです。
門をくぐると正面に舞殿のようなところがあり、その奥に玉依姫命が祀られた本殿が鎮座しています。河合神社の社殿は本宮の式年遷宮にあわせて造り替えが行われてきたようで、現在の姿は1699年の古殿舎を修復したものらしいです。
授与所兼休憩所では美人水と呼ばれるカリンのドリンクをいただけます。今回も飲もうと思って楽しみにして来たのですが、休憩所が改修中だったので茶店はお休みでした。カリンドリンクは夏場はフローズンのものもあり、よく古本祭に来ていた頃は本探しの帰りに飲みに来ていました。
河合神社境内には雨乞いの神様・水の神様で知られる高龗の神が祀られた『貴船神社』や、日本サッカー協会のシンボルとしても知られる足が3本あるカラス『八咫烏』の摂社があります。
また『方丈記』の作者で宮廷歌人としても名を残した『鴨長明』は、河合神社の神職の家系のようです。境内には方丈庵が復元され展示されていました。(写真は撮りませんでした)
美人祈願というだけあって女性の参拝客が多い河合神社ですが、この『鏡絵馬』をお目当てに来られる方も多いのではないでしょうか。
『鏡絵馬』を自分の顔に見立てて化粧し奉納することで美人祈願のご利益があるそうです。境内には絵馬に化粧をする屋根つきの小屋が設けられていました。それぞれ思い思いに持参した化粧道具を使って絵馬に装飾をする様子は、この神社ならではの光景です。
奉納された絵馬は一つ一つ表情が違って、どれも可愛くて綺麗だと思いました。河合神社を訪れた時は是非絵馬に化粧をして奉納してみることをおすすめします🌸
河合神社の地図
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余談になりますが、友達から自家栽培のすだちをいただきました。大きくてめちゃくちゃ良いすだちです✨ポン酢やそうめん、うどんに入れて使わせていただきます。ありがとう❤️
河合神社は下鴨神社の第一摂社としても知られています。糺ノ森の入ってすぐの左手側にある木々に覆われた神社です。
ご祭神は神武天皇の母神『玉依姫命(たまよりひめのみこと)』で、女性の美しくなりたいという願いや安産、育児、縁結びなどの願いを叶えてくれる神様と言われているそうです。
河合神社は神武天皇の時代に創建されたと推測されていますが、詳細な創建年は分かっていないようです。
門をくぐると正面に舞殿のようなところがあり、その奥に玉依姫命が祀られた本殿が鎮座しています。河合神社の社殿は本宮の式年遷宮にあわせて造り替えが行われてきたようで、現在の姿は1699年の古殿舎を修復したものらしいです。
授与所兼休憩所では美人水と呼ばれるカリンのドリンクをいただけます。今回も飲もうと思って楽しみにして来たのですが、休憩所が改修中だったので茶店はお休みでした。カリンドリンクは夏場はフローズンのものもあり、よく古本祭に来ていた頃は本探しの帰りに飲みに来ていました。
河合神社境内には雨乞いの神様・水の神様で知られる高龗の神が祀られた『貴船神社』や、日本サッカー協会のシンボルとしても知られる足が3本あるカラス『八咫烏』の摂社があります。
また『方丈記』の作者で宮廷歌人としても名を残した『鴨長明』は、河合神社の神職の家系のようです。境内には方丈庵が復元され展示されていました。(写真は撮りませんでした)
美人祈願というだけあって女性の参拝客が多い河合神社ですが、この『鏡絵馬』をお目当てに来られる方も多いのではないでしょうか。
『鏡絵馬』を自分の顔に見立てて化粧し奉納することで美人祈願のご利益があるそうです。境内には絵馬に化粧をする屋根つきの小屋が設けられていました。それぞれ思い思いに持参した化粧道具を使って絵馬に装飾をする様子は、この神社ならではの光景です。
奉納された絵馬は一つ一つ表情が違って、どれも可愛くて綺麗だと思いました。河合神社を訪れた時は是非絵馬に化粧をして奉納してみることをおすすめします🌸
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