2021年夏、スタバで『47 JIMOTO Frappuccino』という各県のご当地フラペチーノが食べられる企画が開催されています。私はスタバは年に2~3回程しか利用しないんですが、大阪ご当地フラペチーノが飲みたくて久しぶりに訪れました。

今回来店したのは堺市堺区フェニクス通り沿い、利晶の杜のすぐ隣にあるスタバ。海が近いのでどことなく開放感があるお店です。

千利休のまちを意識してかどうかは分かりませんが、お店の内外に桟敷席も設けられ和テイストが感じられるところが個人的に気に入っています。

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お店の前に47 JIMOTO Frappuccinoの看板がありました。すべてのスタバで実施しているわけではないようなので、事前に調べていったほうがいいのかもしれません。

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『大阪めっちゃくだもんクリームフラペチーノ』が大阪限定メニューです。地元のバリスタさんが考案されたらしく、戦後大阪で生まれたミックスジュースをイメージしたフラペチーノのようです。

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バナナ、りんご、桃、オレンジに加えて、夏らしくパッションフルーツとマンゴーを加えることによりトロピカル感を演出しているみたいです。

早速飲んでみました。
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これは美味しい!マンゴー感が強くてあっさりサッパリしています。甘いものが苦手な人でも楽しめる味だと思いました。夏にピッタリの爽やかな味わいでした。

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このチョコバナナ風味のホイップクリームが甘さを補っている感じでした。マンゴーが強めなミックスジュースを楽しんだ後、チョコバナナ味で2度楽しめる感じ。混ぜても美味しかったです。

47 JIMOTO Frappuccino、素敵な企画だなぁと思いました。他の県のフラペチーノの中では、山梨県の葡萄と山形県のラフランスが気になりました。こんなご時世なのでおそらく飲みには行けませんが、その代わりにまた大阪めっちゃくだもんクリームフラペチーノを飲みに来ます。





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スタバで涼んだ後は隣にある『利晶の杜』で企画展を鑑賞しました。利晶の杜についてはこちらをご参照ください。通常美術館や博物館では企画展を鑑賞するのに別料金がかかると思いますが、利晶の杜は入場料金のみで全て鑑賞できます。(茶道体験やVR体験のみ別途料金がかかるようです。)
入場料金は大人300円で、PitapaやWaonカードを提示すると240円になります。

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2階で木村嘉子展が開催されていました。抽象画と版画技法『NECOプリント』による作品が展示されていました。

アートには詳しくありませんが、抽象画というのはありのままを描くのではなく物事の外見や性質をながめて心の中に見えたものを描く手法のようです。感じ方は見る人次第で、色合いを楽しめるようなアートという印象です。

何をモチーフに描いた作品かは分かりませんでしたが、色の濃淡が綺麗でずっと眺めていたくなるような絵ばかりでした。画家の木村嘉子さんは2021年4月に亡くなられたようです。

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隣の部屋では与謝野晶子と『カルピス』の父、三島海雲にまつわる展示を見ることができました。創業者・三島海雲から依頼を受けて、与謝野晶子がカルピスの歌を詠んだそうです。

カルピスも与謝野晶子の詩も好きなのでとても興味深い展示でした。

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大正時代に『明星』という雑誌に掲載された広告が展示されていました。与謝野晶子はカルピスの味を『蓬莱の薬でさえも及ばない健康の味』と表現したそうです。恋の詩で知られる与謝野晶子でも、そこは現実的で『恋の味』とは詠わなかったようですね。

左の展示は創業当時に製造されたカルピスの瓶らしいです。漢方薬のようで今とは全然デザインが違っています。

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カルピスの詩が書かれた与謝野晶子自筆の草稿ノート。

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新聞に掲載されたカルピスの広告や、三島海雲が与謝野夫妻に宛てた年賀状も公開されていました。

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与謝野晶子はカルピスの他にも髙島屋など様々な企業からの依頼を受けて、会社や商品の詩を詠んだそうです。それらもいつか公開されるのを楽しみにしています。

開口神社や旧堺港、浜寺公園など今も身近に存在する場所にまつわる詩も館内に展示されており、普段見ている場所にかつて与謝野晶子がいてこういうことを感じていたんだなぁと感慨深かったです。


利晶の杜の地図 (梅の花とスタバが敷地内に併設されています)



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