奥明日香を後にして甘樫丘の麓付近にある『甘樫坐(あまかしにいます)神社』を訪れました。近くには豊浦寺跡や難波池といった史跡があります。神社には鳥居はありませんでした。

創建年は不詳で、江戸時代以降からは主祭神として推古天皇が祀られているそうです。推古天皇は第33代天皇で、神功皇后を数に入れなければ日本で初めての女性天皇だった人物です。在位期間は36年と長く、豊浦に皇居を構えていたことからこの地に祀られるようになったと考えられています。

この拝殿の背後に本殿があり、正面に推古天皇が祀られているそうです。拝殿脇に細い道があったようで、後方に行けたみたいですが全く気づきませんでした…。
本殿の両脇には推古天皇が祀られる以前からのご祭神である八十禍津日神(やそまがつひのかみ)・大禍津日神(おほまがつひのかみ)・神直日神(かむなほびのかみ)・大直日神(おほなほびのかみ)が祀られているそうです。
手水鉢はありましたが、蓋をされていて使用されていないみたいでした。

この立石は何なのかなぁと思い調べてみたんですが、415年に古代の裁判『盟神探湯(くがたち)』がこの前で行われていたそうです。
煮えたぎる釜の中に手を入れて、火傷しなければ無罪となったそうです。全員有罪になるんじゃないかと思いますが、どうだったんでしょうか。戦後から現在にいたるまで、この裁判を模した神事が毎年4月の第一日曜に行われているとのことです。
神社に向かう途中、亀石の隣にある無人販売所に立ち寄りました。明日香産の野菜や果物がたくさん売られているのでいつも明日香村に来たらチェックしています。


この日はマスカットとピーマンを購入しました。全部100円という安さでした。巨峰も売られていたようですが、売り切れとなっていました。(訪れたのは9月)明日香村の野菜は新鮮で美味しいのでいつも色々買って帰ります。
甘樫坐神社の地図
甘樫坐神社や甘樫丘周辺には『あすか夢の楽市』という道の駅があります。そこでも特産品が色々買えるので、明日香村にお越しの際は是非行ってみてください。
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創建年は不詳で、江戸時代以降からは主祭神として推古天皇が祀られているそうです。推古天皇は第33代天皇で、神功皇后を数に入れなければ日本で初めての女性天皇だった人物です。在位期間は36年と長く、豊浦に皇居を構えていたことからこの地に祀られるようになったと考えられています。

この拝殿の背後に本殿があり、正面に推古天皇が祀られているそうです。拝殿脇に細い道があったようで、後方に行けたみたいですが全く気づきませんでした…。
本殿の両脇には推古天皇が祀られる以前からのご祭神である八十禍津日神(やそまがつひのかみ)・大禍津日神(おほまがつひのかみ)・神直日神(かむなほびのかみ)・大直日神(おほなほびのかみ)が祀られているそうです。
手水鉢はありましたが、蓋をされていて使用されていないみたいでした。

この立石は何なのかなぁと思い調べてみたんですが、415年に古代の裁判『盟神探湯(くがたち)』がこの前で行われていたそうです。
煮えたぎる釜の中に手を入れて、火傷しなければ無罪となったそうです。全員有罪になるんじゃないかと思いますが、どうだったんでしょうか。戦後から現在にいたるまで、この裁判を模した神事が毎年4月の第一日曜に行われているとのことです。
神社に向かう途中、亀石の隣にある無人販売所に立ち寄りました。明日香産の野菜や果物がたくさん売られているのでいつも明日香村に来たらチェックしています。


この日はマスカットとピーマンを購入しました。全部100円という安さでした。巨峰も売られていたようですが、売り切れとなっていました。(訪れたのは9月)明日香村の野菜は新鮮で美味しいのでいつも色々買って帰ります。
甘樫坐神社の地図
甘樫坐神社や甘樫丘周辺には『あすか夢の楽市』という道の駅があります。そこでも特産品が色々買えるので、明日香村にお越しの際は是非行ってみてください。
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