以前、大阪市住吉区にある住吉大社に関する記事を載せたことがありますが、今回はその摂社である『大海神社』をご紹介します。

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大海神社は住吉大社の太鼓橋側がら見て西の端に位置する摂社です。駐車場の奥にあるので気づかない人もいるかもしれません。住吉大社摂社の中で1番社格が高いそうです。

駐車場側からと生根神社の参道側からも入れますが、こちらが正面鳥居になります。

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ご祭神は、海幸山幸神話に登場する海宮の竜王とその娘である『豊玉彦命』と『豊玉姫命』です。この2柱は親子のようです。

海幸山幸神話というのは、釣り好き兄弟の弟が兄の釣り針を無くして海神の住む海底宮殿に探しに行くというストーリーです。そこで出会った豊玉姫命と結婚します。この話が浦島太郎の原型になったという説もあるみたいです。

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豊玉姫命は縁結び、漁業、航海安全の神様として知られています。本殿は1708年に造営されたそうです。

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海にまつわる神社だからか、屋根瓦にも波のような形状の彫り物が施されていました。

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航海安全の神様『志賀神社』が境内社として鎮座しています。『底津少童命 (そこつわたつみのみこと)、中津少童命 (なかつわたつみのみこと)、表津少童命 (うわつわたつみのみこと)』と呼ばれる『ワタツミ三神』が祀られているようです。

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手水舎の代わりなのか井戸がありました。『玉の井』と呼ばれる井戸で、山幸彦(釣り兄弟の弟の方)が海底宮殿に行って海神から授かった『潮満玉』を沈めた場所という言い伝えがあるそうです。

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漁業関係者の方や船に乗る予定のある方などは大海神社にお参りされるといいと思います。

大海神社の地図



大海神社拝殿左手側から外に出て正面の道を直進すると、突き当たりに『生根神社』という神社があります。その神社のことはまた次回にでもご紹介させていただきます。


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