前回の続きで白山神社を出た後、以前から訪れてみたいと思っていた三室山に向かいました。

三室山は奈良県生駒郡斑鳩町の竜田川と大和川合流地付近にある小さな山です。300本の桜の木が植わっていて春はピンクに染まることから桜の名所・紅葉の名所として知られているそうです。

下の写真の川が竜田川で、三室山の中腹から撮りました。

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能因法師や在原業平がかつて三室山によく登っていたらしく、三室山や竜田川が登場する和歌を詠んでいます。百人一首にも登場する和歌なので知っている方も多いのではないでしょうか。

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三室山は標高82mの山で、5分もあれば頂上まで登ることができます。階段も整備されているので登りやすかったです。

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三室と神南備は『神様のおられる土地』として古くから守られてきたそうです。聖徳太子が飛鳥から斑鳩の地に移った際に、産土神を三室に移したと言われています。

この神様を祀る『神岳神社』が山の中腹にありました。神岳神社のことは後ほどご紹介したいと思います。

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頂上には屋根付きの休憩所がありました。虫が多かったのであまりゆっくりはできませんでしたが、頂上は眺めが良くて辺り一帯を見渡すことができました。

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頂上には能因法師の五輪塔があったらしいのですが、見落としていました。供養のために建てられたのでしょうか。

三室山まではJR王子駅から法隆寺方面行きのバスに乗って約10分です。『三室山下』駅下車で歩いて5分程です。桜や紅葉のシーズン以外に訪れても眺めがいいので楽しめると思いますが、夏場は虫が多いことだけお伝えしておきます。

次回は三室山中腹に鎮座していた『神岳神社』をご紹介します。お読みくださりありがとうございました。


三室山の地図



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