前回の続きで枚岡神社に参拝した後、本殿背後にそびえる枚岡山中腹にある『枚岡神社神津嶽本宮』にお参りしてきました。
神津嶽までは枚岡神社社務所左手側に山までつながっている道があるので、道に迷うことなく登山口に辿り着きました。登山道はなるかわ園地にも続いているようです。

途中『姥池』という池がありました。貧しくて生活に困ったおばあさんが油を盗んだところ、近所中に広まりこの池に身投げをしたと言われているそうです。
池の周りに小さな祠が建てられていました。

神津嶽本宮(元宮)までは約40分で、本宮のある場所の標高は320mだそうです。最初は幅の広い階段が整備されていますが、階段のないところの方が登りやすかったです。

12月初旬でしたが紅葉が見頃を迎えていました。登っていくにつれ大阪平野が見えてきます。あべのハルカスを見つけました。

神津嶽コースの半分を過ぎると枚岡展望台に到着。ここからの眺めが最高でした。

ベンチがあるのでここでお弁当を食べるのもおすすめです。展望台からは花園ラグビー場やあべのハルカス、さらにその向こうの堺市役所や淡路島までうっすら見えました。仁徳天皇陵やエキスポシティの観覧車も晴れていたらよく見えるようです。

ここで休憩した後、神津嶽本宮へ向かいました。本宮まではここから10分程度でした。『枚岡神社創祀の地』と書かれています。

しめ縄がかけられた鳥居をくぐって中に入ります。

神武天皇即位3年前までは枚岡神社のご祭神・天児屋根命がこの地に祀られていたそうです。

天児屋根命は天岩戸に隠れた天照大御神を祝詞を詠むことで外へと誘いだした神様として知られています。

石製の社殿は平成5年に建てられたそうです。社殿は少し開けた光の差し込む場所に鎮座していました。とても神聖な雰囲気が漂っていました。

本宮を出て下山する時、道が左右に分かれていますがどちらを通っても同じところに戻ることができますのでご参考までに。
枚岡山には1人で登山に来ている人が多く見られたのが印象的でした。地図を見ているとこの辺りは色んな登山コースがあってあちこちに祭祀の遺構などが残っているようです。また別の機会に訪れてみたいと思います。
枚岡神社神津嶽本宮の地図
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神津嶽までは枚岡神社社務所左手側に山までつながっている道があるので、道に迷うことなく登山口に辿り着きました。登山道はなるかわ園地にも続いているようです。

途中『姥池』という池がありました。貧しくて生活に困ったおばあさんが油を盗んだところ、近所中に広まりこの池に身投げをしたと言われているそうです。
池の周りに小さな祠が建てられていました。

神津嶽本宮(元宮)までは約40分で、本宮のある場所の標高は320mだそうです。最初は幅の広い階段が整備されていますが、階段のないところの方が登りやすかったです。

12月初旬でしたが紅葉が見頃を迎えていました。登っていくにつれ大阪平野が見えてきます。あべのハルカスを見つけました。

神津嶽コースの半分を過ぎると枚岡展望台に到着。ここからの眺めが最高でした。

ベンチがあるのでここでお弁当を食べるのもおすすめです。展望台からは花園ラグビー場やあべのハルカス、さらにその向こうの堺市役所や淡路島までうっすら見えました。仁徳天皇陵やエキスポシティの観覧車も晴れていたらよく見えるようです。

ここで休憩した後、神津嶽本宮へ向かいました。本宮まではここから10分程度でした。『枚岡神社創祀の地』と書かれています。

しめ縄がかけられた鳥居をくぐって中に入ります。

神武天皇即位3年前までは枚岡神社のご祭神・天児屋根命がこの地に祀られていたそうです。

天児屋根命は天岩戸に隠れた天照大御神を祝詞を詠むことで外へと誘いだした神様として知られています。

石製の社殿は平成5年に建てられたそうです。社殿は少し開けた光の差し込む場所に鎮座していました。とても神聖な雰囲気が漂っていました。

本宮を出て下山する時、道が左右に分かれていますがどちらを通っても同じところに戻ることができますのでご参考までに。
枚岡山には1人で登山に来ている人が多く見られたのが印象的でした。地図を見ているとこの辺りは色んな登山コースがあってあちこちに祭祀の遺構などが残っているようです。また別の機会に訪れてみたいと思います。
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