2021年12月に友達に会いに和歌山に行ってきました。早めに来て近場をあちこち散歩してきたので、訪れた場所などを紹介していけたらと思います。
まずはこちら↓↓↓
前から気になっていたんですが、和歌山城の公園内には『小人』がいるそうです。場所は裏坂の石階段の辺りということで早速行ってきました。
2010年8月に『ナニコレ珍百景』で紹介され、『MV珍』にも選ばれたみたいです。
裏坂に到着。
ちょうど突き当たりの石段に小人はいました。近づいて見てみます。
石段にしがみついているようにも、階段を登ろうとしているようにも見えます。
ちなみに小人に見えるものは、エノキの根っこの一部分だそうです。本当に人のように見えるので面白いですね。
次に裏坂からすぐの西丸庭園に向かいました。この庭園は紀州徳川藩祖・頼宜公によって築造されたらしく、紅葉の名所として知られているようです。かつては鶴が飼育されていたこともあるとか。
開放されていたので自由に入ることができました。12月中旬に訪れましたがちょうど紅葉が見頃を迎えていてとても綺麗でした。
庭園内には趣のある橋や池、すぐ隣には茶室がありました。
庭園の外に出ると大きな石灯篭がありました。航海の無事を祈願して徳川治宝により造られたとのことです。
その脇に庭園やけやき大通りから見えていた木造の橋『御橋廊下』があります。
御橋廊下は藩主が暮らしていた二の丸と、西の丸庭園を結ぶ橋で平成18年度に復元されたようです。当時は藩主と付き人だけが通行を許されたそうですが、現在は通り抜けができるようになっています。
このように入口は開放されています。早速入ってみました。誰もいません。
靴を脱いで入ります。
滑らないようにするためか少し段差のようになっていました。窓からは西の丸庭園の風景が見えていました。1~2分もあれば渡り切れる廊下です。
外から見るとこんな風に少し斜めになっています。
和歌山城公園内の様子を書いた記事がありますので、ご興味を持たれた方はこちらもあわせてお読みください。
和歌山城にはJR和歌山駅または南海和歌山市駅から徒歩で行くこともできますし、各駅からバスも出ています。JR和歌山駅からは1.5キロ程の距離にあります。
和歌山滞在記はこれからしばらく続きますのでお付き合いいただけると嬉しいです。お読みくださりありがとうございました🌸
和歌山城公園の地図
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ちょうど突き当たりの石段に小人はいました。近づいて見てみます。
石段にしがみついているようにも、階段を登ろうとしているようにも見えます。
ちなみに小人に見えるものは、エノキの根っこの一部分だそうです。本当に人のように見えるので面白いですね。
次に裏坂からすぐの西丸庭園に向かいました。この庭園は紀州徳川藩祖・頼宜公によって築造されたらしく、紅葉の名所として知られているようです。かつては鶴が飼育されていたこともあるとか。
開放されていたので自由に入ることができました。12月中旬に訪れましたがちょうど紅葉が見頃を迎えていてとても綺麗でした。
庭園内には趣のある橋や池、すぐ隣には茶室がありました。
庭園の外に出ると大きな石灯篭がありました。航海の無事を祈願して徳川治宝により造られたとのことです。
その脇に庭園やけやき大通りから見えていた木造の橋『御橋廊下』があります。
御橋廊下は藩主が暮らしていた二の丸と、西の丸庭園を結ぶ橋で平成18年度に復元されたようです。当時は藩主と付き人だけが通行を許されたそうですが、現在は通り抜けができるようになっています。
このように入口は開放されています。早速入ってみました。誰もいません。
靴を脱いで入ります。
滑らないようにするためか少し段差のようになっていました。窓からは西の丸庭園の風景が見えていました。1~2分もあれば渡り切れる廊下です。
外から見るとこんな風に少し斜めになっています。
和歌山城公園内の様子を書いた記事がありますので、ご興味を持たれた方はこちらもあわせてお読みください。
和歌山城にはJR和歌山駅または南海和歌山市駅から徒歩で行くこともできますし、各駅からバスも出ています。JR和歌山駅からは1.5キロ程の距離にあります。
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