前回の続きで奈良県葛城市にある二上山に登った時の話になります。近鉄二上神社口側から入山して、雄岳・雌岳を経由して當麻寺方面に抜けるルートで登りました。
二上山には謀反の罪で命を落とした天武天皇の息子・大津皇子のお墓があることで知られています。また、二上山はかつては火山だったようです。大和盆地から二上山を眺めることがありましたが登るのは初めてだったのでワクワクしていました。
入山口から入ってすぐ大きな猿のこしかけを発見。
険しい山道が続いていきますが、登山道が整備されているので登りやすいです。
初めて見る花を発見。花が咲いた後なのか、こういう花なのか分かりません。実なのかな?
数十分ほど歩くと分岐点に着きました。ここから雄岳までは1キロもありません。
分岐点には休憩できるように木の椅子がいくつか並べられていました。しばし休憩した後、雄岳を目指して出発。木々の隙間から景色が見えるようになってきました。
雄岳(頂上)付近に大津皇子のお墓がありました。宮内庁によって管理されているみたいです。
ひっそりとした場所でした。
すぐ隣には二上山陀羅尼品と書かれた行場があります。
その隣には葛城坐二上神社の拝殿がありました。登山口付近に鎮座していた二上神社は遥拝所で、こちらが本殿のようです。
二上白玉稲荷大神も鎮座していました。五穀豊穣の神様・宇迦御霊神が祀られています。
すぐ隣が雄岳山頂でした。標高は517m。雌岳よりは少し高いようです。ここはあまり眺望は良くないので眺望の良い場所で休憩したい方は雌岳まで行ってみることをおすすめします。
お腹がすいたのでここでお昼を食べることに。簡単なお弁当を作ってきましたが見た目がやばいので中身は非公開です。椅子や机はないんですが、切株を机代わりにして食べました。
週末なのに人が少なかったです。たまに出会う人とは短い会話や挨拶を交わしたり。犬を連れてきている人もいました。登り慣れている様子だったので散歩コースなのかもしれません。
雄岳で休憩した後は雌岳に向かいました。後編へ続きます。
二上山の地図
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二上山には謀反の罪で命を落とした天武天皇の息子・大津皇子のお墓があることで知られています。また、二上山はかつては火山だったようです。大和盆地から二上山を眺めることがありましたが登るのは初めてだったのでワクワクしていました。
入山口から入ってすぐ大きな猿のこしかけを発見。
険しい山道が続いていきますが、登山道が整備されているので登りやすいです。
初めて見る花を発見。花が咲いた後なのか、こういう花なのか分かりません。実なのかな?
数十分ほど歩くと分岐点に着きました。ここから雄岳までは1キロもありません。
分岐点には休憩できるように木の椅子がいくつか並べられていました。しばし休憩した後、雄岳を目指して出発。木々の隙間から景色が見えるようになってきました。
雄岳(頂上)付近に大津皇子のお墓がありました。宮内庁によって管理されているみたいです。
ひっそりとした場所でした。
すぐ隣には二上山陀羅尼品と書かれた行場があります。
その隣には葛城坐二上神社の拝殿がありました。登山口付近に鎮座していた二上神社は遥拝所で、こちらが本殿のようです。
二上白玉稲荷大神も鎮座していました。五穀豊穣の神様・宇迦御霊神が祀られています。
すぐ隣が雄岳山頂でした。標高は517m。雌岳よりは少し高いようです。ここはあまり眺望は良くないので眺望の良い場所で休憩したい方は雌岳まで行ってみることをおすすめします。
お腹がすいたのでここでお昼を食べることに。簡単なお弁当を作ってきましたが見た目がやばいので中身は非公開です。椅子や机はないんですが、切株を机代わりにして食べました。
週末なのに人が少なかったです。たまに出会う人とは短い会話や挨拶を交わしたり。犬を連れてきている人もいました。登り慣れている様子だったので散歩コースなのかもしれません。
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