前回の続きで四天王寺庚申堂を後にして、大阪メトロ谷町線の谷町九丁目駅から徒歩2分程のところに鎮座する『高津宮』を訪れました。
道路を挟んで向かい側に鎮座している生魂神社は何度か訪れたことがありましたが、高津宮は初参拝です。名前は聞いたことがありましたが、想像していたよりも大きな神社で驚きました。

鳥居をくぐると長い参道が続いています。参道脇には公園もあります。

正面鳥居以外にも出入口がいくつかあり、坂(階段)を登って境内に入るようになっています。『出逢い坂』と呼ばれている縁結び・縁切りにご利益のある坂もあるようです。
高津宮の裏手も公園になっていました。

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道路を挟んで向かい側に鎮座している生魂神社は何度か訪れたことがありましたが、高津宮は初参拝です。名前は聞いたことがありましたが、想像していたよりも大きな神社で驚きました。

鳥居をくぐると長い参道が続いています。参道脇には公園もあります。

正面鳥居以外にも出入口がいくつかあり、坂(階段)を登って境内に入るようになっています。『出逢い坂』と呼ばれている縁結び・縁切りにご利益のある坂もあるようです。
高津宮の裏手も公園になっていました。

高津宮には難波高津宮に遷都した第16代天皇・仁徳天皇が主祭神として祀られています。また、その祖父の仲哀天皇と祖母の神功皇后と父の応神天皇が左座に、后の葦姫皇后と長子の履中天皇が右座に祀られています。
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難波高津宮跡地に社殿を築き仁徳天皇を祀ったのが神社の始まりですが、豊臣秀吉が大坂城を築城する際に現在の場所に社殿が移されたそうです。
その後1945年の大阪大空襲で社殿が焼失してしまいますが、天井に龍が彫られた神輿殿だけは焼失を免れたと書かれています。


社殿は1961年に再建されたようです。
この地は落語の舞台としても知られていて、かつては大阪町人文化の中心地だったようです。境内の参集殿では今でも寄席や文楽などが開催されているとのこと。

いくつか境内社もありました。宇迦御霊神が祀られた高倉稲荷神社ではたくさんの狐が出迎えてくれます。

拝殿の後ろ側にも回れます。

すぐ隣には安井稲荷神社。こちらは安産の神様と書かれていました。

比売古曽神社は神輿殿の隣にあります。

その他、階段を下ったところに白菊社・十年社・常高社があり、階段を下って行く途中に陰陽石などが並べられているようです。こちらは大勢の子供たちが遊んでいたので今回は行きませんでした。

境内には『富亭カフェ』というなかなか良い雰囲気のカフェもあり、こちらで一休みしました。テイクアウトもできるようです。


名物らしい氏子ロールセットにしました。和風のロールケーキで梅が入っているみたいで美味しかったです。神社関係の雑誌が豊富でお茶を飲みながら読ませていただきました。
人が絶えない明るい賑やかな神社という印象でした。境内には小さな庭園もあったのでゆっくり散策したくなります。
1人で訪れるのも誰かと一緒に訪れるのもお勧めの神社です。アクセスしやすい場所にありますので是非ご参拝してみてください。
高津宮の地図
その後1945年の大阪大空襲で社殿が焼失してしまいますが、天井に龍が彫られた神輿殿だけは焼失を免れたと書かれています。


社殿は1961年に再建されたようです。
この地は落語の舞台としても知られていて、かつては大阪町人文化の中心地だったようです。境内の参集殿では今でも寄席や文楽などが開催されているとのこと。

いくつか境内社もありました。宇迦御霊神が祀られた高倉稲荷神社ではたくさんの狐が出迎えてくれます。

拝殿の後ろ側にも回れます。

すぐ隣には安井稲荷神社。こちらは安産の神様と書かれていました。

比売古曽神社は神輿殿の隣にあります。

その他、階段を下ったところに白菊社・十年社・常高社があり、階段を下って行く途中に陰陽石などが並べられているようです。こちらは大勢の子供たちが遊んでいたので今回は行きませんでした。

境内には『富亭カフェ』というなかなか良い雰囲気のカフェもあり、こちらで一休みしました。テイクアウトもできるようです。


名物らしい氏子ロールセットにしました。和風のロールケーキで梅が入っているみたいで美味しかったです。神社関係の雑誌が豊富でお茶を飲みながら読ませていただきました。
人が絶えない明るい賑やかな神社という印象でした。境内には小さな庭園もあったのでゆっくり散策したくなります。
1人で訪れるのも誰かと一緒に訪れるのもお勧めの神社です。アクセスしやすい場所にありますので是非ご参拝してみてください。
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コメント
コメント一覧
北京の情報をありがとうございます。
博物館にスタバがあるんですね!