前回の続きで、小松神社を後にして徒歩5分くらいのところにある『瓜破天(うりわりてん)神社』に参拝しました。社標は『天神社』となっていました。天とつくと菅原道真公が祀られているイメージです。
瓜破天神社のご祭神は
・素戔嗚尊:開運厄除けの力強い神様
・菅原道真:学問の神様
・平維盛:平重盛の息子
の3柱です。平維盛は小松神社にも祀られていました。
~瓜破地名伝承の一説~
瓜破の歴史が記された唯一現存する船戸録によると、 孝徳天皇の大化年中にこの地域に住んでいた高僧『船氏道昭』が5月晦日三密の教法を観念していると、庵室に光る天神の尊像が出現したので西瓜を割って霊前にお供えしたそうです。この像が祀られたことが瓜破天神社の始まりとされています。
この説の他にも空海が高野山を往復する際に村人が瓜を割って勧めたことから、瓜破という地名が生まれた説もあるみたいです。
境内には社務所がありましたが、この日は閉まっていました。
摂社:金光稲荷大明神。宇迦御霊神が祀られています。
日露戦役記念碑も立てられていました。
ご神木なのでしょうか?
瓜破という地名はおそらく珍しいものだと思いますが、西瓜を割ったことが地名の由来(一説)となっているのは意外な感じがしました。
日本には珍しい地名の場所が数多くあるので、その由来を調べてみると面白い発見があるかもしれません。
瓜破天神社
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瓜破天神社のご祭神は
・素戔嗚尊:開運厄除けの力強い神様
・菅原道真:学問の神様
・平維盛:平重盛の息子
の3柱です。平維盛は小松神社にも祀られていました。
~瓜破地名伝承の一説~
瓜破の歴史が記された唯一現存する船戸録によると、 孝徳天皇の大化年中にこの地域に住んでいた高僧『船氏道昭』が5月晦日三密の教法を観念していると、庵室に光る天神の尊像が出現したので西瓜を割って霊前にお供えしたそうです。この像が祀られたことが瓜破天神社の始まりとされています。
この説の他にも空海が高野山を往復する際に村人が瓜を割って勧めたことから、瓜破という地名が生まれた説もあるみたいです。
境内には社務所がありましたが、この日は閉まっていました。
摂社:金光稲荷大明神。宇迦御霊神が祀られています。
日露戦役記念碑も立てられていました。
ご神木なのでしょうか?
瓜破という地名はおそらく珍しいものだと思いますが、西瓜を割ったことが地名の由来(一説)となっているのは意外な感じがしました。
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