東京タワーの真下まで行った後、行きとは違うルートでホテルに帰ることにしました。

芝公園という大きな公園があったので公園内を散歩しながら帰っていたところ、『芝東照宮』という神社を見つけました。地下鉄の芝公園駅、御成門駅が最寄り駅にあたるみたいです。

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芝東照宮は1617年、増上寺の境内に創建されたようです。その後、神仏分離令後に現在の場所に移築されたとのこと。

ご祭神は徳川家康公で、還暦を迎えた家康公が命じて彫らせた等身大の寿像がご神体として祀られているそうです。

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この寿像とご神木のイチョウの木は東京大空襲で焼失を免れたそうです。それ以外は焼失してしまい、1969年に社殿が再建されたとのことです。

このイチョウの木は徳川家光公によって植えられたもののようです。

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芝東照宮は、日光東照宮・久能山東照宮・上野東照宮と並んで『4大東照宮』に数えられるそうです。

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写真は撮りませんでしたが、拝殿脇に社務所があったので御朱印等はそちらで授与されているようです。

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境内は木々に覆われているので木陰が多く涼しかったです。

桜の木も植わっていたので、春に訪れると綺麗な風景が見られると思います。




芝東照宮の地図



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