奈良県高市郡高取町にある『カリー事変』(2023年10月で一時閉店)でスープカレーを食べましたが、その帰りに高取町のメインストリートである土佐街道沿いに鎮座する小さな神社を見つけました。

創建は昭和のようですが詳しい年月は不明です。
『土佐恵美須神社』という社名の通り、本殿には事代主神が祀られているようです。七福神の一人で商売繫盛の神様として知られています。

本殿の隣に薬の町・高取ならではの薬の神様『薬祖大神』が祀られていました。薬祖大神は少彦名大神のことのようです。
参考:大阪市中央区に鎮座する少彦名神社にも薬の神様が祀られています。
高取は飛鳥時代に推古天皇や聖徳太子が薬の原料となる動植物狩りを行った土地のようです。現在も伝統ある製薬会社が立ち並んでいます。
私自身も陀羅尼助という漢方薬を海外に行く時は必ず持って行きます。胃腸薬として重宝しています。

境内には著名人を模した案山子の姿も。特徴を捉えていて誰なのかすぐ分かりました。高取では毎年10月になると1か月間、『かかし祭り』が開催されています。

土佐街道付近の1キロ範囲エリアに様々な案山子が並べられます。数年前に一度見たことがありますが、人々の暮らしが分かる案山子が印象的でした。
その他、高取ではひな人形があちこちに展示されるひな巡りも開催されています。町の人々が作ったものを展示することで、訪れた人を楽しませる形のお祭りって素敵だなぁと思いました。
※雛巡りは2023年で一時終了するも2025年より再開
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創建は昭和のようですが詳しい年月は不明です。
『土佐恵美須神社』という社名の通り、本殿には事代主神が祀られているようです。七福神の一人で商売繫盛の神様として知られています。

本殿の隣に薬の町・高取ならではの薬の神様『薬祖大神』が祀られていました。薬祖大神は少彦名大神のことのようです。
参考:大阪市中央区に鎮座する少彦名神社にも薬の神様が祀られています。
高取は飛鳥時代に推古天皇や聖徳太子が薬の原料となる動植物狩りを行った土地のようです。現在も伝統ある製薬会社が立ち並んでいます。
私自身も陀羅尼助という漢方薬を海外に行く時は必ず持って行きます。胃腸薬として重宝しています。

境内には著名人を模した案山子の姿も。特徴を捉えていて誰なのかすぐ分かりました。高取では毎年10月になると1か月間、『かかし祭り』が開催されています。

土佐街道付近の1キロ範囲エリアに様々な案山子が並べられます。数年前に一度見たことがありますが、人々の暮らしが分かる案山子が印象的でした。
その他、高取ではひな人形があちこちに展示されるひな巡りも開催されています。町の人々が作ったものを展示することで、訪れた人を楽しませる形のお祭りって素敵だなぁと思いました。
※雛巡りは2023年で一時終了するも2025年より再開
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