9月の過ごしやすいお天気の日に奈良県生駒郡斑鳩町に行ってきました。何年も前に法隆寺から法輪寺まで歩いたんですが、久しぶりにこの辺りを散策したくなって訪れました。
王子駅バス停で龍田神社前で下車し、まずは藤ノ木古墳に向かいました。龍田神社は能楽・金剛流発祥の地として知られています。
龍田神社前から10分弱歩いて藤ノ木古墳に到着しました。
藤ノ木古墳は6世紀後半に築造された直径48m、高さ9mの円墳です。かつて墳丘には円筒埴輪が並べられていたそうです。
これまでに6回発掘調査が行われているらしく、朱塗りの家形石棺や金銅製冠・馬具などが出土しています。これらの出土品は橿原考古学研究所付属博物館に収蔵されているようです。
昭和63年に行われた発掘調査では、石棺内に2体の男性被葬者が確認されたそうです。被葬者は膳氏や崇俊天皇など諸説あるようではっきりしたことは判明していないとのこと。
横穴式石室を覗ける場所がありました。中には入れないので窓ガラス越しに中を見ることができます。
写真を撮ってみましたが、分かりづらくてすみません。羨道が8mほど続いていてその先に石室、石棺が置かれています。
石室の後ろ側にあたる部分から見た古墳の様子です。円墳なので緩やかなカーブが続いていました。
墳丘周辺にはベンチが並べられていましたので、古墳を見ながら一休みするのも良いかもしれません。
藤ノ木古墳の地図
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これまでに6回発掘調査が行われているらしく、朱塗りの家形石棺や金銅製冠・馬具などが出土しています。これらの出土品は橿原考古学研究所付属博物館に収蔵されているようです。
昭和63年に行われた発掘調査では、石棺内に2体の男性被葬者が確認されたそうです。被葬者は膳氏や崇俊天皇など諸説あるようではっきりしたことは判明していないとのこと。
横穴式石室を覗ける場所がありました。中には入れないので窓ガラス越しに中を見ることができます。
写真を撮ってみましたが、分かりづらくてすみません。羨道が8mほど続いていてその先に石室、石棺が置かれています。
石室の後ろ側にあたる部分から見た古墳の様子です。円墳なので緩やかなカーブが続いていました。
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