今回は大阪市平野区の大和川沿いに鎮座する『川辺八幡神社』をご紹介します。最寄り駅は大阪メトロ谷町線の長原駅で徒歩10分程です。私は堺市内から松原市を経由して自転車で訪れました。

社標が脇に立てられているこの鳥居は第二鳥居にあたります。鳥居前には参道が続いていて真っ白な第一鳥居が見えました。
川辺八幡神社の創建年は不詳ですが、"八幡"と社名につくように応神天皇(品陀別命)がご祭神として祀られています。勝負や除災招福にご利益があるとされる神様です。
京都の石清水八幡宮から勧請されたようです。
手水舎の隣には禊の社がありました。こちらに水神と祓いの神が祀られています。お清めをしてから本殿に参拝。

本殿は樹々に囲まれていました。神社自体が小さな森のように見えるので大和川を渡っている時にどこにあるのかすぐに分かりました。

かつては現在の境外地字垣添の全部を包容し社領も4町歩以上という広大な領域を所有していたようですが、1704年の大和川付け替え工事によってその大部分は川底に沈んでしまったそうです。
境内に入った時にまず目を引いたのがこちらの大きな楠でした。樹齢300年以上で大阪市の保存樹に指定されているとのことです。

楠には黒龍の化身が宿ると言い伝えられているみたいです。根元に龍神の祠が祀られていました。
その他にも境内社として金吉大明神(稲荷社)や歯神大神、厳島姫神社などが祀られています。


一つ一つの祠に丁寧な説明が書かれているのでどういった神様なのか分かりやすいです。


1月上旬に訪れましたが境内にはたくさんの水仙が植えられていて良い香りが漂っていました。

毎年9月になると神社では秋祭りが開催されているようです。
神社の秋まつり・川辺おどり花火大会では珍しい打ち上げ花火や仕掛花火であったり、大和川に御神輿を担いで入る『足洗神事』も行われるようです。この神事には当地に遷座された八幡大神(応神天皇)を故郷の地にお返しするという意味合いがあるそうです。
例年の開催時間は19:45~20:15の30分間で約1万人の人出があるようです。開催日はその年によって異なる可能性があるため、神社の掲示板などをチェックしてみてください。

帰りに大和川を渡ると二上山がそれほど遠くないところに見えていました。暖かくなってきたらまた登りにいきたいです。平野区まで自転車でわりと簡単に来れたので、近々八尾市まで自転車で行けるかチャレンジしてみようと思っています。
大阪メトロ長原駅が最寄りで、徒歩15分程度の距離です。八尾南駅から出戸駅からも徒歩圏内の一にあります。
川辺八幡神社の地図
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社標が脇に立てられているこの鳥居は第二鳥居にあたります。鳥居前には参道が続いていて真っ白な第一鳥居が見えました。
川辺八幡神社の創建年は不詳ですが、"八幡"と社名につくように応神天皇(品陀別命)がご祭神として祀られています。勝負や除災招福にご利益があるとされる神様です。
京都の石清水八幡宮から勧請されたようです。
手水舎の隣には禊の社がありました。こちらに水神と祓いの神が祀られています。お清めをしてから本殿に参拝。

本殿は樹々に囲まれていました。神社自体が小さな森のように見えるので大和川を渡っている時にどこにあるのかすぐに分かりました。

かつては現在の境外地字垣添の全部を包容し社領も4町歩以上という広大な領域を所有していたようですが、1704年の大和川付け替え工事によってその大部分は川底に沈んでしまったそうです。
境内に入った時にまず目を引いたのがこちらの大きな楠でした。樹齢300年以上で大阪市の保存樹に指定されているとのことです。

楠には黒龍の化身が宿ると言い伝えられているみたいです。根元に龍神の祠が祀られていました。
その他にも境内社として金吉大明神(稲荷社)や歯神大神、厳島姫神社などが祀られています。


一つ一つの祠に丁寧な説明が書かれているのでどういった神様なのか分かりやすいです。


1月上旬に訪れましたが境内にはたくさんの水仙が植えられていて良い香りが漂っていました。

毎年9月になると神社では秋祭りが開催されているようです。

例年の開催時間は19:45~20:15の30分間で約1万人の人出があるようです。開催日はその年によって異なる可能性があるため、神社の掲示板などをチェックしてみてください。

帰りに大和川を渡ると二上山がそれほど遠くないところに見えていました。暖かくなってきたらまた登りにいきたいです。平野区まで自転車でわりと簡単に来れたので、近々八尾市まで自転車で行けるかチャレンジしてみようと思っています。
大阪メトロ長原駅が最寄りで、徒歩15分程度の距離です。八尾南駅から出戸駅からも徒歩圏内の一にあります。
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