前回の続きで堺市東区日置荘にある『一心堂』でフルーツ大福を買った後、南海高野線・萩原天神駅すぐ近くに鎮座する『萩原天神(萩原神社)』に参拝しました。
踏切を超えると一の鳥居があり参道が続いています。

参道の先には二の鳥居がありました。『皇太子殿下ご成婚記念』と書かれていますがいつの時代に立てられたものかは分かりません。

創建年ははっきりとは判明していませんが、960年頃ではないかと言われているようです。『天神』という社名からも分かるように学問の神様・菅原道真公が主祭神として祀られています。菅原道真公の他に農業・産業神で知られる天穂日命も主祭神です。

奈良時代、行基によって開かれた萩原寺がこの辺り一帯で六寺院を連ねていたそうです。今から千年ほど前に菅原道真公が祀られるようになったのが萩原天神の始まりらしいです。

その後南北朝の戦乱で社殿は焼失したものの再建され、それと同時に六寺院は無くなったとのことです。境内の一部に元々寺院だった場所は含まれているのか分かりませんでしたが、寺院の名残のようなものは特に感じられませんでした。

天満神社(天神)ならではの牛の像が見られました。親子のようで可愛いです。

境内には梅園があり梅の名所として知られています。境内社もたくさんあったので紹介していきます。
五穀豊穣の神様・宇迦御霊神が祀られた稲荷社。

台所・火の元の神様である荒神様。

えびす神社では十日戎が毎年開かれているようです。えびす神社脇が梅園になっていました。

八大龍王と白龍大神。3体ですが七福神と思われる石像もありました。

伊勢神宮の内宮・外宮と、道祖神として知られる塞の神様。境内のいたるところに様々な神様が祀られていました。

こちらは旧社殿のようです。桃山様式による建築物とのことですごく歴史を感じました。

一年を通して赤ちゃんの泣き相撲や秋祭りのだんじり、十日戎など老若男女が参加できるお祭りで賑わっているようです。
参拝客が絶えず明るく賑やかな雰囲気の神社でした。
萩原天神の地図
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踏切を超えると一の鳥居があり参道が続いています。

参道の先には二の鳥居がありました。『皇太子殿下ご成婚記念』と書かれていますがいつの時代に立てられたものかは分かりません。

創建年ははっきりとは判明していませんが、960年頃ではないかと言われているようです。『天神』という社名からも分かるように学問の神様・菅原道真公が主祭神として祀られています。菅原道真公の他に農業・産業神で知られる天穂日命も主祭神です。

奈良時代、行基によって開かれた萩原寺がこの辺り一帯で六寺院を連ねていたそうです。今から千年ほど前に菅原道真公が祀られるようになったのが萩原天神の始まりらしいです。

その後南北朝の戦乱で社殿は焼失したものの再建され、それと同時に六寺院は無くなったとのことです。境内の一部に元々寺院だった場所は含まれているのか分かりませんでしたが、寺院の名残のようなものは特に感じられませんでした。

天満神社(天神)ならではの牛の像が見られました。親子のようで可愛いです。

境内には梅園があり梅の名所として知られています。境内社もたくさんあったので紹介していきます。
五穀豊穣の神様・宇迦御霊神が祀られた稲荷社。

台所・火の元の神様である荒神様。

えびす神社では十日戎が毎年開かれているようです。えびす神社脇が梅園になっていました。

八大龍王と白龍大神。3体ですが七福神と思われる石像もありました。

伊勢神宮の内宮・外宮と、道祖神として知られる塞の神様。境内のいたるところに様々な神様が祀られていました。

こちらは旧社殿のようです。桃山様式による建築物とのことですごく歴史を感じました。

一年を通して赤ちゃんの泣き相撲や秋祭りのだんじり、十日戎など老若男女が参加できるお祭りで賑わっているようです。
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