今年の2月に久しぶりに二上山に登りました。
前回初めて登ってからちょうど1年ぶりでした。
前回の記事はこちら
1年間で体力が少しついたのか前回かかった時間の半分程度で登ることができました。まずは雄岳山頂へ向かいます。
雄岳の頂上付近には大津皇子のお墓があります。
ここから少し進むと雄岳山頂に到着します。前回はここでお弁当を食べたのですが、今回は見晴らしの良い雌岳山頂で食べることにしました。
二上山の標高は500mちょっとなので周辺でいうと岩橋山とほぼ同じ高さになります。岩橋山にも今度登りたいと思っています。
雌岳山頂付近のトイレが使用できなくなっていました。一時的なものかは分かりませんが、登られる予定のある方は念のため事前に済ませてから登山された方が良いと思います。
数日前に雪が降ったので山頂付近に少し残っていました。誰かが作った雪だるまの姿も。
雌岳に着きました。
日時計がある広場で昨日の残りを詰めてきた適当弁当を食べます。おやつは橿原市で買った埴輪饅頭です。
ささっとごはんを食べた後は景色を楽しみました。
そして下山。帰りは祐泉寺方面へ向かいます。途中岩屋に立ち寄りました。
岩屋杉の倒木。
その奥には岩屋があります。石切り場として使われていた場所で、切り出された凝灰岩は奈良周辺の古墳の石室などに用いられています。
中将姫が曼荼羅を織った場所とも言い伝えられているようです。
岩屋を過ぎると沢沿いの道を下っていくんですが、この辺りが一番好きで歩いているとリラックスできます。
下山してから石光寺に向かいましたが、道中鳥谷口古墳に立ち寄りました。
鳥谷口古墳の石室は先程紹介した二上山の石切り場から切り出された凝灰岩でつくられています。
10時に登り始めたんですが12時前には古墳に到着していたのでだいぶ時間に余裕がありました。
この後、石光寺と當麻の道の駅に行ってみることにしました。次回へ続きます。
二上山の地図
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雄岳の頂上付近には大津皇子のお墓があります。
ここから少し進むと雄岳山頂に到着します。前回はここでお弁当を食べたのですが、今回は見晴らしの良い雌岳山頂で食べることにしました。
二上山の標高は500mちょっとなので周辺でいうと岩橋山とほぼ同じ高さになります。岩橋山にも今度登りたいと思っています。
雌岳山頂付近のトイレが使用できなくなっていました。一時的なものかは分かりませんが、登られる予定のある方は念のため事前に済ませてから登山された方が良いと思います。
数日前に雪が降ったので山頂付近に少し残っていました。誰かが作った雪だるまの姿も。
雌岳に着きました。
日時計がある広場で昨日の残りを詰めてきた適当弁当を食べます。おやつは橿原市で買った埴輪饅頭です。
ささっとごはんを食べた後は景色を楽しみました。
そして下山。帰りは祐泉寺方面へ向かいます。途中岩屋に立ち寄りました。
岩屋杉の倒木。
その奥には岩屋があります。石切り場として使われていた場所で、切り出された凝灰岩は奈良周辺の古墳の石室などに用いられています。
中将姫が曼荼羅を織った場所とも言い伝えられているようです。
岩屋を過ぎると沢沿いの道を下っていくんですが、この辺りが一番好きで歩いているとリラックスできます。
下山してから石光寺に向かいましたが、道中鳥谷口古墳に立ち寄りました。
鳥谷口古墳の石室は先程紹介した二上山の石切り場から切り出された凝灰岩でつくられています。
10時に登り始めたんですが12時前には古墳に到着していたのでだいぶ時間に余裕がありました。
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