しばらく続いてきた葛城古道を巡るシリーズも今回で最後です。葛城一言主神社を後にして九品寺や駒形大重神社にも訪問予定でしたが、体力の限界を感じ高丘宮跡のベンチで休憩した後坂を下って近鉄御所駅を目指しました。

葛城古道を歩く時は途中でやめたくなっても、バスの本数が少なくタクシーも見当たらないので自力で駅まで歩いて帰らなければなりません。カフェやレストランもこの辺りはないようですので、おやつや軽食を持って行くと良いかもしれません。高丘宮跡からは駅まで3キロぐらいでしたが幸い下り坂だったのでまだ楽でした。

最後に御所駅周辺に鎮座している『鴨都波神社』に参拝して帰ることに。

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鴨都波神社は葛城川と柳田川の合流地点に鎮座する神社で古代の豪族・鴨氏の氏神にあたる神社です。創建年は崇神天皇の時代、3世紀後半から4世紀前半のようです。

鳥居をくぐり本殿に向かっているとまず目に入ってきたのがこの大きなご神木。無患子という木のようで、この木に祈願すると厄除けや無病息災のご利益があるそうです。

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本殿付近にも大きなご神木がありました。

神社自体が鴨氏が農耕を営んでいた『鴨都波遺跡』という弥生時代中期の遺跡の上に創建されており、土器や農具、住居跡が出土されたそうです。

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葛城加茂社または下津加茂社とも称され、全国の鴨社の根源になるそうです。

高鴨神社が上鴨社
葛城御歳神社が中鴨社
鴨都波が下鴨社

という関係になります。

葛城御歳神社にはまだ参拝したことがないのでまた近々。

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主祭神は積羽八重事代主命と下照姫命。下照姫命は同日訪れた長柄神社にも祀られている神様です。
事代主命は桜井市の大神神社に祀られている大国主命の子にあたることから、大神神社の別宮と位置付けられているそうです。

伊勢神宮遥拝所もありました。

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境内には様々な神様が祀られていました。弁天社・猿田彦神社・金山彦神社・かまどの神様・八坂神社・祓戸神社・稲荷社など。

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毎年7月16日と体育の日の前々日には『献灯行列』という神事が開催され、三段の『ススキ提灯』が奉納されるようです。規模が大きくとても見ごたえのある神事となっているようです。






鴨都波神社の地図



葛城古道を初めて歩いてみましたが、これはけっこうきついなと感じました。初めてだったので探り探り行きましたが、まず風の森からスタートした場合ランチのお店までかなり距離があるので空腹のまま坂道を歩き続けないといけません。

御所駅までにベーカリーがあったのでパンを買っていくか、高鴨神社の隣のそば屋で食べるのが良いと思います。私はそばがあんまり好きじゃないので名柄まで歩きました。極楽寺の近くに山麓カフェというお店もあったんですが、その日は開いていなかったので来店する前には確認が必要です。

あんまり座って休憩するような場所もなく、橋本院の机やベンチでの飲食は禁止になっていたのでお弁当を持って行かれる場合はビニールシートを持参した方がいいかもしれません。

道程は楽ではありませんでしたが、訪れた神社は素晴らしいものばかりで特に高天原神社と高鴨神社にはまた参拝したいなと思っています。今度は誰かと一緒に行きます。



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