3年ぶりの海外ベトナムのハノイ・ニンビンに行ってきました① 出発～ハノイ旧市街着 : 勝手に堺市広報大使

今年の6月中旬に4日間ベトナムのハノイとニンビンに一人旅してきました。本当は5日間の予定でしたが色々あり予定していた飛行機に乗れず、翌日の飛行機で行くことになりました(;^ω^)

3年ぶりの海外旅行先にベトナムを選んだのは、街中に遺跡が点在する古都に滞在してみたいと思ったのと、何となく行ったことないから行ってみたかったという理由からです。

下の写真はホテルの部屋から見えた街並み。ハノイ旧市街のど真ん中に位置するホテルに滞在しました。

関空からノイバイ空港までは約5時間のフライトでした。今回利用したのは格安LCCのベトジェットエア。通常の航空会社だと往復7万円ほどするのがベトジェットだと3万円と費用を抑えられます。

ネットではよく遅延・欠航するだの座席が狭いといった情報も散見しましたが、気にせず利用しました。実際、行きは15分遅れただけで帰りは定刻通りでした。座席の狭さもそこまで気にならず。
関空で一人旅の日本人女性と知り合い、座席も隣にしてもらえたので長いフライトも楽しめました。

ノイバイ空港からホテルまでは送迎車を予約していましたが、当日しかも空港に着いて待っていると連絡が来てドタキャンされました💦めちゃくちゃいい加減です。Trip.comを通じて予約したので信頼できるプロバイダーだと思っていましたが、いい加減な人もいるようです。

仕方ないので行き当たりばったりでバスに乗りハノイ市内に向かうことに。バス料金は後払い制で250円程度でした。45分程でハノイ市内に到着。目的のハノイ駅で下車しました。ホテルの近くまではグラブというバイクに乗せて行ってもらいました。200円ほどでした。

空港でお友達になった女性と一緒にお昼を食べる予定でしたが、私が空港で待ちぼうけをくらい予定より時間かかってしまったため、先に食事を済ませてもらいました。運良くお店前で会えたので少し話をして別れました。

お昼はハノイ名物のブンチャーを『ダックキム』という名店で食べました。つけ麺のような料理で甘辛いスープに炭火焼の豚肉や香草などを入れてライムを絞って食べます。

ベトナムに来る前に2回ほど地元のベトナム料理屋さんに行きフォーやブンチャーを事前に食べていたんですが、日本人の口に合うように作られた料理と本場の料理はやはり違いました。

美味しかったんですが量がめっちゃ多く、香草はレモングラスやパクチーなど癖強めのものが多く慣れていない方はあまり入れずに食べた方が良いかもしれません。ちなみに茎は食べないようです。

梅ジュースも飲んでみたんですが、原液をそのまま飲んでいるような甘さでした。安くて美味しいお店だったんですが、真横でほうきではかれたり少し店内が不衛生なところがあるのでそういうのが気になる方にはおすすめできないかもしれません。

食後は観光に出かけました。まず歩いて行ける距離にあったハノイ大教会へ。

ベトナムは8割が仏教徒、2割がキリスト教徒だそうです。この教会は1886年のフランス統治下に建てられたよう。

土日にミサが行われているとのことです。入場は無料で誰でも自由に入ることができます。

教会内はパイプオルガンが鳴り響き、蒸し風呂のような暑さでした。この日の気温は35℃超え。

ステンドグラスがとても綺麗でした。

暑かったのですぐ外に。教会の周りをぐるっと周ってみました。

教会の外にも様々な彫刻アートなどが見受けられます。

ハノイ大教会の前の広場では常にグラブやタクシーが停まっています。タクシーはメーターを細工したりぼったくりが多いようです。ガイドブックに信頼できるタクシー会社が書かれていてそれ以外は乗るなというようなことが書かれていました。

タクシーは利用せず、先程乗った安くて感じのいい人が多いグラブを利用して市内観光に行くことにしました。次回はハノイ市内にあるかつて王朝があった遺跡を訪れた話になります。

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