前回三重県名張市にある赤目四十八滝を訪れた時の話をしましたが、渓谷に入る前に入山口付近にあった『延寿院』というお寺を訪れました。

延寿院は今から1300年以上前に行者・役小角によって開かれたお寺です。
延寿院に安置されている赤目不動尊は目黒・目白不動尊とともに日本不動三体仏に数えられるそうです。赤目四十八滝を訪れる人々の安全・無事を祈るお寺のようです。

役小角が滝修行をしていた時に不動明王が赤目の牛に乗って出現し、この不動明王が祀られるようになったのが延寿院のはじまりと伝えられています。

赤目四十八滝はあみだが滝とも呼ばれているそうですが、48滝というのも阿弥陀如来48願が由来とのことです。

境内には津島神社という神社がありました。市杵島姫命と素戔嗚尊がご祭神として祀られています。

延寿院は天正年間の織田軍勢による伊賀の乱で焼失し、鎌倉時代の石灯篭と鬼瓦のみ残されています。石灯篭は重要文化財に指定されるそうです。

境内には大きな枝垂桜の木がありました。桜の季節に訪れて満開の姿を見てみたいものです。
延寿院の地図
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延寿院は今から1300年以上前に行者・役小角によって開かれたお寺です。
延寿院に安置されている赤目不動尊は目黒・目白不動尊とともに日本不動三体仏に数えられるそうです。赤目四十八滝を訪れる人々の安全・無事を祈るお寺のようです。

役小角が滝修行をしていた時に不動明王が赤目の牛に乗って出現し、この不動明王が祀られるようになったのが延寿院のはじまりと伝えられています。

赤目四十八滝はあみだが滝とも呼ばれているそうですが、48滝というのも阿弥陀如来48願が由来とのことです。

境内には津島神社という神社がありました。市杵島姫命と素戔嗚尊がご祭神として祀られています。

延寿院は天正年間の織田軍勢による伊賀の乱で焼失し、鎌倉時代の石灯篭と鬼瓦のみ残されています。石灯篭は重要文化財に指定されるそうです。

境内には大きな枝垂桜の木がありました。桜の季節に訪れて満開の姿を見てみたいものです。
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