今回は京都御所の北東に位置する『幸神社』をご紹介します。日本最古の縁結び神社としてしられている神社です。
創建年は不詳ですが由緒書きによると神代に始まり、661年天武天皇の御年に再建されているようです。
本殿前に植わっている二本の木のうち左はなぎの木で、縁結びや災難除けの木として知られるようです。なぎの葉っぱは引っ張っても切れないことから、縁が切れないと縁起が良いらしいです。右の木は榊。
ご祭神は猿田彦命と天鈿女命で、夫婦神になります。猿田彦命は道開きや方位除けの神様、天鈿女命は踊りなど芸能の神様として知られています。
摂社にも様々な神様が祀られていました。
本殿脇には触れなければ縁結びにご利益があると言われる石神さんが祀られています。石の前で拝むと良いそうです。
石神さんは平安時代からこの場所にあるらしいです。
本殿脇から裏手に向かってぐるりと進むと『ここにおサルがいます』と書かれた札があります。
中を覗き込むと、京都の鬼門を守る猿神像を見ることができます。江戸時代の彫刻職人・左甚五郎による作品だそうです。
京都市内でもここは穴場なのか境内は無人でとても静かで穏やかな雰囲気の神社でした。本殿の前に萩が咲いているので9月中旬頃訪れると綺麗なピンクの花を咲かせている様子が見られます。
京都でまた訪れたいお気に入りの神社になりました。
幸神社の地図
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本殿脇には触れなければ縁結びにご利益があると言われる石神さんが祀られています。石の前で拝むと良いそうです。
石神さんは平安時代からこの場所にあるらしいです。
本殿脇から裏手に向かってぐるりと進むと『ここにおサルがいます』と書かれた札があります。
中を覗き込むと、京都の鬼門を守る猿神像を見ることができます。江戸時代の彫刻職人・左甚五郎による作品だそうです。
京都市内でもここは穴場なのか境内は無人でとても静かで穏やかな雰囲気の神社でした。本殿の前に萩が咲いているので9月中旬頃訪れると綺麗なピンクの花を咲かせている様子が見られます。
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