前回の続きで京都の今出川から出町柳まで散歩した時の話になります。幸神社を後にして出町ふたばへ。お土産に豆餅と栗大福を買いました。
出町ふたばのすぐ前の信号を渡って鴨川方面に向かうと、『青龍妙音弁財天(出町妙音堂)』と書かれたお堂があったので立ち寄りました。
青龍妙音弁財天は出町の弁才さんとして地域の人から親しまれているようです。
ご本尊は青龍妙音弁財天画像(七福神の弁才天)で、技芸上達や福徳円満のご利益があるそうです。
1306年に、琵琶演奏の名家だった西園寺家が皇室に青龍妙音弁財天画像を持参したそうです。画像は後に伏見宮家の始祖・栄仁親王へと伝えられ、伏見御所に祀られたとのこと。
貞建親王の時に河原町今出川へ遷座され、東京を経て地元民の請願により現在地に落ち着いたそうです。現在は大光明寺によって管理されています。
本堂裏には六角堂と呼ばれる建物があり、内部には青龍妙音弁財天の掛け軸が祀られているそうです。六角堂の周りを歳の数だけ回ると願いが叶うと伝えられています。
鳥居をくぐって奥の方まで進むと豊川稲荷のお社もあります。
鴨川デルタからすぐ近くにあるので出町柳駅からでも徒歩5分ほどです。巳の日や弁才天の縁日にお詣りしてみてはいかがでしょうか。
久しぶりに飛び石を渡って向こう岸まで行きました。
青龍妙音弁財天(出町妙音堂)の地図
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出町ふたばのすぐ前の信号を渡って鴨川方面に向かうと、『青龍妙音弁財天(出町妙音堂)』と書かれたお堂があったので立ち寄りました。
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ご本尊は青龍妙音弁財天画像(七福神の弁才天)で、技芸上達や福徳円満のご利益があるそうです。
1306年に、琵琶演奏の名家だった西園寺家が皇室に青龍妙音弁財天画像を持参したそうです。画像は後に伏見宮家の始祖・栄仁親王へと伝えられ、伏見御所に祀られたとのこと。
貞建親王の時に河原町今出川へ遷座され、東京を経て地元民の請願により現在地に落ち着いたそうです。現在は大光明寺によって管理されています。
本堂裏には六角堂と呼ばれる建物があり、内部には青龍妙音弁財天の掛け軸が祀られているそうです。六角堂の周りを歳の数だけ回ると願いが叶うと伝えられています。
鳥居をくぐって奥の方まで進むと豊川稲荷のお社もあります。
鴨川デルタからすぐ近くにあるので出町柳駅からでも徒歩5分ほどです。巳の日や弁才天の縁日にお詣りしてみてはいかがでしょうか。
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