五台山展望テラスから1~2分山を下ったところに四国八十八箇所第三十一番札所の真言宗智山派の寺院『五台山 竹林寺』があります。
今回は正門から入り奥之院までお詣りする正規のルートとは逆で、奥之院側から入りました。奥之院の船岡堂は明治時代末期の住職・船岡芳信さんが即身仏となられたお堂のようです。

先に進むとドームのようなものに囲まれた仏像が置かれていました。

背後に五重塔が聳えています。

仏像やお地蔵様の中に一際目立つ招き猫のような石像がありました。福運招き猫と呼ばれているらしく、北村家で飼われていた猫が成長するうちに背中に北という文字が現れ家運が上昇したことから奉納されたとのことです。

本堂にお詣りしました。竹林寺は文殊菩薩がご本尊で、切戸文殊・安部文殊とともに日本三文殊の一つに数えられる知恵を司る仏様のようです。

竹林寺の創建は724年で、聖武天皇が行基に命じ唐の五台山によく似たこの地に建立させたと言われているそうです。

室町時代に建立された本堂は宝物館に奉安されている仏像17体とともに、国の重要文化財に指定されているそうです。
境内には稲荷社も祀られていました。

この可愛らしい像は善財童子像で、善財童子は文殊菩薩の脇侍の一人として知られています。肩に蝶々がとまっていました。

撫でると文殊菩薩の徳を授かることができると言われているそうです。

五重塔の前には一つだけ願いを叶えてくれるお地蔵様が安置されています。

石段を下りお寺の正門側へ進んで行きました。

苔むしたお庭は風情があって素敵でした。

正門の近くに日吉神社という神社が祀られていました。山王権現がご祭神で、五台山の鎮守のようです。

大きな鐘楼もありました。

正門を出ると中国人ツアー客が大勢お寺の方に歩いてくるのが見えました。この後訪れた牧野植物園にもいましたが、あくまで観光スポットの一つのようで1時間弱滞在してすぐにまた別の場所へと移っていきました。大半の人が植物園にはあんまり興味がなさそうでベンチで休憩していました。
竹林寺の正門を出て牧野植物園方面へ。次回、牧野植物園編へと続きます。
五台山 竹林寺の地図
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今回は正門から入り奥之院までお詣りする正規のルートとは逆で、奥之院側から入りました。奥之院の船岡堂は明治時代末期の住職・船岡芳信さんが即身仏となられたお堂のようです。

先に進むとドームのようなものに囲まれた仏像が置かれていました。

背後に五重塔が聳えています。

仏像やお地蔵様の中に一際目立つ招き猫のような石像がありました。福運招き猫と呼ばれているらしく、北村家で飼われていた猫が成長するうちに背中に北という文字が現れ家運が上昇したことから奉納されたとのことです。

本堂にお詣りしました。竹林寺は文殊菩薩がご本尊で、切戸文殊・安部文殊とともに日本三文殊の一つに数えられる知恵を司る仏様のようです。

竹林寺の創建は724年で、聖武天皇が行基に命じ唐の五台山によく似たこの地に建立させたと言われているそうです。

室町時代に建立された本堂は宝物館に奉安されている仏像17体とともに、国の重要文化財に指定されているそうです。
境内には稲荷社も祀られていました。

この可愛らしい像は善財童子像で、善財童子は文殊菩薩の脇侍の一人として知られています。肩に蝶々がとまっていました。

撫でると文殊菩薩の徳を授かることができると言われているそうです。

五重塔の前には一つだけ願いを叶えてくれるお地蔵様が安置されています。

石段を下りお寺の正門側へ進んで行きました。

苔むしたお庭は風情があって素敵でした。

正門の近くに日吉神社という神社が祀られていました。山王権現がご祭神で、五台山の鎮守のようです。

大きな鐘楼もありました。

正門を出ると中国人ツアー客が大勢お寺の方に歩いてくるのが見えました。この後訪れた牧野植物園にもいましたが、あくまで観光スポットの一つのようで1時間弱滞在してすぐにまた別の場所へと移っていきました。大半の人が植物園にはあんまり興味がなさそうでベンチで休憩していました。
竹林寺の正門を出て牧野植物園方面へ。次回、牧野植物園編へと続きます。
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