去年の10月末に奈良県の三郷町から柏原市の河内堅上まで龍田古道を歩きました。今回から数回にわたって道中訪れた場所を紹介していきたいと思います。
まずは三郷町から徒歩2分ほどのところに鎮座している神奈備神社へ。神奈備という言葉には神が住む森という意味があるそうです。
神奈備神社は風の神様・龍田大社の末社です。案内板によりますと、万葉集には当地が詠まれた歌が数首あるようです。
石段を上がった先に拝殿がありましたが、手前の石柱に天満宮と刻まれていたのでご祭神は菅原道真公でしょうか。詳細は分かりません。
続いて神奈備神社脇の坂を上がっていった先に鎮座している龍田大社へ。3年ぶりの参拝になりました。
龍田大社は風の神様が祀られている神社で、崇神天皇御年に創建された由緒ある神社です。
神社の由緒などについては以前書いたこちらの記事をご参照ください。
境内に入ると風が吹いていて風鈴の音が聞こえてきました。
龍田大社からそれほど遠くないところに水の神様・廣瀬大社が鎮座していますが、龍田大社と廣瀬大社は関係が深いようです。
本当はこの日亀の瀬周辺だけ訪れて帰ろうと思っていたんですが、地図で見ると三郷町と柏原市は隣接していて龍田大社からも近いことが分かったので久しぶりの参拝となりました。
ここから歩いて三室山にも行けるようでしたが、今回は亀の瀬方面へ向かいました。次回に続きます。
龍田大社の地図
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まずは三郷町から徒歩2分ほどのところに鎮座している神奈備神社へ。神奈備という言葉には神が住む森という意味があるそうです。
神奈備神社は風の神様・龍田大社の末社です。案内板によりますと、万葉集には当地が詠まれた歌が数首あるようです。
鏡王女とは額田王の姉である鏡大王のことだと思われます。談山神社に鏡大王が祀られているお社がありました。詳しくはこちらをご参照ください。神奈備の 伊波瀬の杜の 呼子鳥 いたくな鳴きそ 吾が恋まさる 鏡王女神名火の 磐瀬の杜の 霍公鳥 毛無しの丘に 何時か来鳴かむ 志貴皇子神名火に 神籬立てて 斎へども 人の心は 守りあへぬもの 作者不明
石段を上がった先に拝殿がありましたが、手前の石柱に天満宮と刻まれていたのでご祭神は菅原道真公でしょうか。詳細は分かりません。
続いて神奈備神社脇の坂を上がっていった先に鎮座している龍田大社へ。3年ぶりの参拝になりました。
龍田大社は風の神様が祀られている神社で、崇神天皇御年に創建された由緒ある神社です。
神社の由緒などについては以前書いたこちらの記事をご参照ください。
境内に入ると風が吹いていて風鈴の音が聞こえてきました。
龍田大社からそれほど遠くないところに水の神様・廣瀬大社が鎮座していますが、龍田大社と廣瀬大社は関係が深いようです。
本当はこの日亀の瀬周辺だけ訪れて帰ろうと思っていたんですが、地図で見ると三郷町と柏原市は隣接していて龍田大社からも近いことが分かったので久しぶりの参拝となりました。
ここから歩いて三室山にも行けるようでしたが、今回は亀の瀬方面へ向かいました。次回に続きます。
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