前回の続きで橿原市内を散策した日の話になります。小綱町に鎮座する入鹿神社を後にして5分ほど歩くと地黄町の『人麿(ひとまろ)神社』に到着しました。
地黄町という地名は漢方薬に使用された地黄(サオヒメ)が盛んに生産されていたことに由来しているそうです。

人麿神社のご祭神は万葉歌人で三十六歌仙の一人・柿本人麻呂です。1345年、葛城市の柿本神社から分霊を受け創建されています。

本殿は隅本入春日造と言われる南北線時代の様式で檜皮葺が特徴です。

毎年5月4日には無病息災と豊作を祈念する『すすつけ祭』が開かれているそうです。

柿本人麻呂は私が好きな万葉歌人の一人です。
『あしびきの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかも寝む』
この句は百人一首にも登場するので耳にしたことがある方が多いのではないでしょうか。
『明日香川明日だに見むと思へやも』
明日香村の地名が登場する歌もあります。この歌は明日香皇女を偲んで詠んだもののようです。
奈良県を訪れるとあちこちに万葉歌碑があります。かつてその地を訪れた歌人の歌にふれ、昔に思いを馳せてみるのも素敵な休日の過ごし方だと思います。
人麿神社の地図
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地黄町という地名は漢方薬に使用された地黄(サオヒメ)が盛んに生産されていたことに由来しているそうです。

人麿神社のご祭神は万葉歌人で三十六歌仙の一人・柿本人麻呂です。1345年、葛城市の柿本神社から分霊を受け創建されています。

本殿は隅本入春日造と言われる南北線時代の様式で檜皮葺が特徴です。

毎年5月4日には無病息災と豊作を祈念する『すすつけ祭』が開かれているそうです。

柿本人麻呂は私が好きな万葉歌人の一人です。
『あしびきの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかも寝む』
この句は百人一首にも登場するので耳にしたことがある方が多いのではないでしょうか。
『明日香川明日だに見むと思へやも』
明日香村の地名が登場する歌もあります。この歌は明日香皇女を偲んで詠んだもののようです。
奈良県を訪れるとあちこちに万葉歌碑があります。かつてその地を訪れた歌人の歌にふれ、昔に思いを馳せてみるのも素敵な休日の過ごし方だと思います。
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