河南町にある近つ飛鳥博物館から近鉄長野線喜志駅まで6キロ程だったので、付近を散策しながら歩いて帰ることにしました。

道中偶然通りかかったのが今回紹介する『壹須何神社』です。

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壹須何神社は延喜式名帳に社名を連ねる古社で、蘇我氏の本支族がその祖廟として宗我石川禰を祀ったのがはじまりだそうです。

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その後、大巳貴命、天照大神、天児屋根命、品陀別命の4神が主祭神として祀られるようになったとのことです。

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神殿は江戸初期の建築で春日造です。南北朝時代には、当地に南朝方の石川城が築かれ度々兵火に見舞われたと伝えられています。また、天正17年に石川郡代官伊藤加賀守秀盛によって奉納された湯釜が社殿に宝蔵されているそうです。

境内社・石川戎。七福神で商売繫盛の神様えびす神が祀られています。

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伊勢神宮のものと思われる遥拝所もありました。

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石に注連縄が掛けられ祀られています。

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神仏習合の名残なのか境内には不動明王が祀られていました。

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秋祭りでは周辺地区のだんじりが宮入りする様子を見ることができるようです。その時には境内が賑わう様子が想像できます。

のどかな住宅街に鎮座する落ち着いた雰囲気の神社でした。






壹須何神社(壱須何神社)の地図




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