前回の続きで午後から八尾市に行ってきた日の話になります。心合寺山古墳を後にして堺市に戻る道中、玉祖神社の一の鳥居を見かけたのでその先の坂を上って前から気になっていた『玉祖(たまのおや)神社』にお詣りしました。
一の鳥居から神社はすぐなのかと思っていたら、神社は高安山の山麓に鎮座しており険しい坂が続いていました。
何とか到着し駐車場に自転車を停めました。

鳥居の背後には大きな楠が植わっていました。この木は大阪府の天然記念物に指定されているそうです。近くで見るとすごい迫力です。

玉祖神社は八尾市東部と高安地域の氏神で、710年と創建はかなり古いです。主祭神は古事記に登場する天明玉命で、勾玉造りを生業としていた玉造部の祖神のようです。
山口県防府市の玉祖神社より分霊を受けたそうです。

狛犬の代わりに鶏像が鳥居脇に置かれていました。この日は外にいましたが、いつもは境内のあちこちに黒い鶏がいるそうです。

社殿は1725年の創建で春日造りの建築様式です。年末に訪れたので境内では新年の準備が進められていました。
勾玉と関わりのある神社ならではで、拝殿には木彫りの大きな勾玉が飾られていました。

境内には豊臣秀頼寄進の石灯籠や、市の指定文化財にもなっている木造制札が展示されています。


山に向かって立つと山のパワーを貰えるという場所もありました。

祈願すると金運にご利益があるという滝のような場所もありました。


日本庭園のような場所もあります。


境内は広くいくつもの摂社が並んでいました。菅原神社、稲荷社、八幡神社などの他に疫病封じの神様・津山神社という神社もあります。

神社を後にして坂を下る途中、駐車場の奥に鶏小屋がありました。


夕方だったので境内を散策するのはやめて小屋に帰っていくところだったのかもしれません。

玉祖神社は水仙の名所としても知られているようで、1月に訪れると満開の水仙が見られるようです。
私が来たのが遅すぎたのか社務所や付近のお店は閉まっていました。八尾市街が一望できる山麓に建てられた眺めの良い神社です。ここまで来るのは大変ですが、また機会があれば再訪したいと思います。
玉祖神社の地図
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一の鳥居から神社はすぐなのかと思っていたら、神社は高安山の山麓に鎮座しており険しい坂が続いていました。
何とか到着し駐車場に自転車を停めました。

鳥居の背後には大きな楠が植わっていました。この木は大阪府の天然記念物に指定されているそうです。近くで見るとすごい迫力です。

玉祖神社は八尾市東部と高安地域の氏神で、710年と創建はかなり古いです。主祭神は古事記に登場する天明玉命で、勾玉造りを生業としていた玉造部の祖神のようです。
山口県防府市の玉祖神社より分霊を受けたそうです。

狛犬の代わりに鶏像が鳥居脇に置かれていました。この日は外にいましたが、いつもは境内のあちこちに黒い鶏がいるそうです。

社殿は1725年の創建で春日造りの建築様式です。年末に訪れたので境内では新年の準備が進められていました。
勾玉と関わりのある神社ならではで、拝殿には木彫りの大きな勾玉が飾られていました。

境内には豊臣秀頼寄進の石灯籠や、市の指定文化財にもなっている木造制札が展示されています。


山に向かって立つと山のパワーを貰えるという場所もありました。

祈願すると金運にご利益があるという滝のような場所もありました。


日本庭園のような場所もあります。


境内は広くいくつもの摂社が並んでいました。菅原神社、稲荷社、八幡神社などの他に疫病封じの神様・津山神社という神社もあります。

神社を後にして坂を下る途中、駐車場の奥に鶏小屋がありました。


夕方だったので境内を散策するのはやめて小屋に帰っていくところだったのかもしれません。

玉祖神社は水仙の名所としても知られているようで、1月に訪れると満開の水仙が見られるようです。
私が来たのが遅すぎたのか社務所や付近のお店は閉まっていました。八尾市街が一望できる山麓に建てられた眺めの良い神社です。ここまで来るのは大変ですが、また機会があれば再訪したいと思います。
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