海が見たくなって御坊駅から煙樹ヶ浜の方へ歩いて行く途中、『小竹(しの)八幡神社』を見つけたのでお詣りしました。

御坊町と日高郡美浜町浜之瀬の産土神で、氏子は約2万人いるそうです。

創建年は不詳ですが、元々は現在地から北約1kmに位置する御坊市立体育館周辺に鎮座していたようです。1585年に豊臣秀吉と対峙していた湯川氏の本拠が御坊にあったため戦乱で焼失してしまったそうです。

その後、1678年に現在地に遷宮。元宮跡は御坊市の史跡に指定され、元宮として飛地境内となっているとのことです。

現在の鎮座地は、紀州藩祖・徳川頼宣公の別邸である薗御殿があった場所で、1673年に御殿が廃止となりその跡地を譲り受けたようです。

配祀神:天児屋根命・紀道成朝臣夫婦之神霊
神社から10分ほど南西の方角に進むと煙樹ヶ浜があります。釣りをしている人がチラホラいたぐらいで閑散としていました。

時折、鳶が上空を飛んでいる様子が見えました。

しばらくぼーっと海を見ていましたが気が済んだので駅へと戻りました。
御坊駅から一駅隣の駅近くに道成寺という有名なお寺があるようですが、電車の本数も少ないのと連日出歩いている疲労感とでもう帰ることに。
帰りの電車を待っている間、土産物屋内にあるカフェスペースで休憩しました。

結局、御坊市では神社2社と海に行って和歌山ラーメンを食べて金山寺味噌とその他お土産を買ったぐらいであんまり観光はしませんでした。元々観光地ではないのかもしれません。
よろしければ応援お願いいたします。




御坊町と日高郡美浜町浜之瀬の産土神で、氏子は約2万人いるそうです。

創建年は不詳ですが、元々は現在地から北約1kmに位置する御坊市立体育館周辺に鎮座していたようです。1585年に豊臣秀吉と対峙していた湯川氏の本拠が御坊にあったため戦乱で焼失してしまったそうです。

その後、1678年に現在地に遷宮。元宮跡は御坊市の史跡に指定され、元宮として飛地境内となっているとのことです。

現在の鎮座地は、紀州藩祖・徳川頼宣公の別邸である薗御殿があった場所で、1673年に御殿が廃止となりその跡地を譲り受けたようです。

主祭神:誉田別命(応神天皇)・息長足姫命・小竹大神
配祀神:天児屋根命・紀道成朝臣夫婦之神霊
境内社:恵美須神社・宿弥神社・龍王大海神社・金比羅神社・天照大神社・天満神社・稲荷神社

迫力のある龍の大絵馬が飾られていました。
小竹八幡神社の地図

迫力のある龍の大絵馬が飾られていました。
小竹八幡神社の地図
神社から10分ほど南西の方角に進むと煙樹ヶ浜があります。釣りをしている人がチラホラいたぐらいで閑散としていました。

時折、鳶が上空を飛んでいる様子が見えました。

しばらくぼーっと海を見ていましたが気が済んだので駅へと戻りました。
御坊駅から一駅隣の駅近くに道成寺という有名なお寺があるようですが、電車の本数も少ないのと連日出歩いている疲労感とでもう帰ることに。
帰りの電車を待っている間、土産物屋内にあるカフェスペースで休憩しました。

結局、御坊市では神社2社と海に行って和歌山ラーメンを食べて金山寺味噌とその他お土産を買ったぐらいであんまり観光はしませんでした。元々観光地ではないのかもしれません。
よろしければ応援お願いいたします。


