最近続いていた和歌山滞在時の投稿も今回で最終回になります。最後は和歌の浦を自転車で訪れた帰りに偶然のぼりを発見し、せっかくなのでお詣りをした『神明神社』の紹介です。和歌山港からもそれほど遠くない場所にあり、港周辺では卸売市場やマルシェも開かれているようです。
鳥居の先に続く階段を上がると境内に入れます。行き帰りともに神職の方が元気よく挨拶をしてくださったのが印象的でした。

和歌山市堀止西に鎮座する神明神社は、社伝によると元々は吹上の山に鎮座していたようです。
また、1585年に豊臣秀吉が訪れ平安利運長久を祈願し表指の鎬矢に願書を添えて奉納したと伝えられています。

徳川頼宜の御代に城下町の裏鬼門の守護神として奉斎するため、1628年に山中から現在の場所に遷座されたそうです。以来、家内安全・商売繁昌・諸願成就の神様として参拝客が後を絶たないそうです。

今回は和歌山市から南下して海南市や御坊市にも行ってみましたが、機会があれば紀伊田辺や串本にもまた行ってみたいと思います。
よろしければ応援お願いいたします。



鳥居の先に続く階段を上がると境内に入れます。行き帰りともに神職の方が元気よく挨拶をしてくださったのが印象的でした。

和歌山市堀止西に鎮座する神明神社は、社伝によると元々は吹上の山に鎮座していたようです。
また、1585年に豊臣秀吉が訪れ平安利運長久を祈願し表指の鎬矢に願書を添えて奉納したと伝えられています。

徳川頼宜の御代に城下町の裏鬼門の守護神として奉斎するため、1628年に山中から現在の場所に遷座されたそうです。以来、家内安全・商売繁昌・諸願成就の神様として参拝客が後を絶たないそうです。

主祭神が天照皇大神で、配祀神が豊受皇大神です。
境内社:稲荷神社・金刀比羅神社・天満神社・猿田彦神社・恵美須神社・楠珺神社・皇産霊神社
楠珺神社の背後には大きな楠が空高くのびていました。

十日戎や夏祭りの他に奉納カラオケ大会という珍しい神事も執り行われています。
摂社の皇産霊神社は鳥居の先の階段脇に祀られています。地元の方と思われる方が熱心にお祈りされていなかったら見落としていたかもしれません。

奥山稲荷社や徳川社のように和歌山城近辺には和歌山城の守護神としての役割を果たしている神社がいくつか鎮座していることを知りました。
神明神社の地図
楠珺神社の背後には大きな楠が空高くのびていました。

十日戎や夏祭りの他に奉納カラオケ大会という珍しい神事も執り行われています。
摂社の皇産霊神社は鳥居の先の階段脇に祀られています。地元の方と思われる方が熱心にお祈りされていなかったら見落としていたかもしれません。

奥山稲荷社や徳川社のように和歌山城近辺には和歌山城の守護神としての役割を果たしている神社がいくつか鎮座していることを知りました。
神明神社の地図
今回は和歌山市から南下して海南市や御坊市にも行ってみましたが、機会があれば紀伊田辺や串本にもまた行ってみたいと思います。
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