前回の続きで生駒山上の宝山寺からスタートして暗峠を越えた日の話になります。森のレストラン・ラッキーガーデンでお昼を食べた後、再び暗峠方面へ歩き出しました。この奈良の三条から暗峠までのルートは暗越奈良街道と呼ばれ日本の道100選にも選定されたそうです。
奈良時代、難波と平城京を結んでいた道です。
暗峠は勾配がきつく、その分見晴らしも良かったです。舗装された道なので歩きやすかったです。

途中、乗馬体験ができる施設がありました。非番の馬は食事中でした。呼んだら近くまで来てくれて可愛かったです。

馬の種類には詳しくないですが、競走馬とかではなく小柄なポニーみたいな馬でした。

ここから先へ進むと喫茶店や休憩所のような場所もあり、暗峠の石碑が立てられています。少し歩くと県境の場所にここから大阪府というような表記がありました。

峠を越えると下り坂が続いていて、途中でコースを抜けて枚岡神社の奥の宮・神津嶽へ。
前回は下から登ったので今回は逆コースです。神津嶽は元々枚岡神社が鎮座していた場所になります。

枚岡神社創祀の地という石碑が立てられていました。春日大社から勧請を受けたご祭神の天児屋根命は、天岩戸に隠れた天照大御神を祝詞を詠むことで外へと誘いだした神様として知られています。


ここから枚岡神社まで下っていくと展望台があり、花園球技場からあべのハルカス、南港方面まで見渡せました。

坂を下って枚岡神社の本殿へ。ここから舗装されていない山道が続きますが、階段には釘が出っ張っているところがあったり足場の悪いところがあったので気をつけながら下山しました。
枚岡神社のご祭神は
狛犬ではなく狛鹿なのは少し珍しいのではないでしょうか。


枚岡神社について詳しく知りたいという方は是非こちらの記事も読んでみてください。
鳥居をくぐって駅方面へ。

これで今回のトレイルウォークは終了です。暗越奈良街道は大阪市の玉造まで続いているようですので、また機会があればこの先のルートも歩いてみたいと思います。
暗峠付近の地図
よろしければ応援お願いいたします。



奈良時代、難波と平城京を結んでいた道です。
暗峠は勾配がきつく、その分見晴らしも良かったです。舗装された道なので歩きやすかったです。

途中、乗馬体験ができる施設がありました。非番の馬は食事中でした。呼んだら近くまで来てくれて可愛かったです。

馬の種類には詳しくないですが、競走馬とかではなく小柄なポニーみたいな馬でした。

ここから先へ進むと喫茶店や休憩所のような場所もあり、暗峠の石碑が立てられています。少し歩くと県境の場所にここから大阪府というような表記がありました。

峠を越えると下り坂が続いていて、途中でコースを抜けて枚岡神社の奥の宮・神津嶽へ。
前回は下から登ったので今回は逆コースです。神津嶽は元々枚岡神社が鎮座していた場所になります。

枚岡神社創祀の地という石碑が立てられていました。春日大社から勧請を受けたご祭神の天児屋根命は、天岩戸に隠れた天照大御神を祝詞を詠むことで外へと誘いだした神様として知られています。


ここから枚岡神社まで下っていくと展望台があり、花園球技場からあべのハルカス、南港方面まで見渡せました。

坂を下って枚岡神社の本殿へ。ここから舗装されていない山道が続きますが、階段には釘が出っ張っているところがあったり足場の悪いところがあったので気をつけながら下山しました。
枚岡神社のご祭神は
天児屋根命
比売御神
経津主命
武甕槌命
狛犬ではなく狛鹿なのは少し珍しいのではないでしょうか。


枚岡神社について詳しく知りたいという方は是非こちらの記事も読んでみてください。
鳥居をくぐって駅方面へ。

これで今回のトレイルウォークは終了です。暗越奈良街道は大阪市の玉造まで続いているようですので、また機会があればこの先のルートも歩いてみたいと思います。
暗峠付近の地図
よろしければ応援お願いいたします。


