和泉市の信太森葛葉稲荷神社から2キロほど歩いて南海電車の北助松駅に到着。ここは泉大津市になるらしく、市のマンホールが羊の絵で可愛かったです。泉大津市には初めて来ました!

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今回は駅のすぐ近くに鎮座する助松神社をご紹介します。

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助松神社の創建年や由緒は不明ですが、菅原道真公と春日大神がご祭神として祀られています。本殿は二間社流造という特殊な建築方法で造られており、柱と柱の間が偶数になっているそうです。

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助松神社の大きな特徴は、天然記念物にも指定された小国鶏と東天紅鶏が境内を散歩していることです。あちこちで思い思いに過ごしていました。

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境内には助松えびす神社があり、七福神として知られる事代主神が祀られています。一月には十日えびすが開かれているそうです。

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八幡神社には品陀別命(応神天皇)が祀られていました。

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そのほか、写真は撮っていませんが金毘羅神社がありました。

本殿脇に授与所があり各種授与品や御朱印などはそちらでいただけます。




助松神社の地図



助松神社を出て池上曽根遺跡に向かいました。次回は遺跡付近の神社をご紹介します。

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