今回は大阪市阿倍野区に鎮座する阿倍野神社をご紹介します。阿倍野神社は阪堺電気軌道阪堺線・天神ノ森駅か南海本線・高野線 岸里玉出駅からが近いようです。私は堺市方面から自転車で訪れました。
周辺には熊野古道の御旅所だった阿部王子神社や、安倍晴明生誕の地に創建された安倍晴明神社があります。
鳥居前の駐車場付近にはご祭神の北畠顕家像がありますが、阿倍野筋には墓所もありました。
~北畠 顕家とは(Wikipediaより抜粋)~
鳥居脇に祓戸大神が祀られた祓戸社があります。祓戸社と手水舎で身を清めてから境内に入ります。
阿倍野神社は1338年、北畠顕家が石津の戦いで高師直に敗れ亡くなったと伝承がある土地に、地元の有志が顕家を祀る祠を1875年に建立したのが始まりのようです。
関連記事 戦死の地については諸説あるみたいです。
北畠顕家とその父・北畠親房が主祭神として祀られています。社殿は大阪大空襲で全焼し、1968年に再建されたとのことです。
祖霊社:英霊が祀られています。
勲之宮:仕事運にご利益があるそうです。
旗上稲荷社には豊受稲荷大神、高倉大明神、白鷹大明神が祀られています。拝殿には椅子が用意されていて、座りながら祝詞奏上できるようになっていました。
旗上芸能稲荷社のご祭神は大宮能売大神で芸事にご利益があるそうです。
その他、写真は撮っていませんが茶室「中今亭」がありました。
この日は住宅街の中を通って来ましたが、旗上稲荷社側にも大きな鳥居があり(こちらが正面鳥居かも)、手水舎には狛犬がいました。ユニークな手水舎です。
阿倍野神社の旧社格は別格官幣社で、現在は神社本庁の別表神社とのことです。格式高い様子が感じられる立派な神社でした。
阿倍野神社の地図
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周辺には熊野古道の御旅所だった阿部王子神社や、安倍晴明生誕の地に創建された安倍晴明神社があります。
鳥居前の駐車場付近にはご祭神の北畠顕家像がありますが、阿倍野筋には墓所もありました。
~北畠 顕家とは(Wikipediaより抜粋)~
北畠 顕家(きたばたけ あきいえ)は、鎌倉時代末期から南北朝時代の南朝公卿・武将。『神皇正統記』を著した准三后北畠親房の長男。主著に『北畠顕家上奏文』。南朝従二位権中納言兼陸奥大介鎮守府大将軍、贈従一位右大臣。
鳥居脇に祓戸大神が祀られた祓戸社があります。祓戸社と手水舎で身を清めてから境内に入ります。
阿倍野神社は1338年、北畠顕家が石津の戦いで高師直に敗れ亡くなったと伝承がある土地に、地元の有志が顕家を祀る祠を1875年に建立したのが始まりのようです。
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北畠顕家とその父・北畠親房が主祭神として祀られています。社殿は大阪大空襲で全焼し、1968年に再建されたとのことです。
祖霊社:英霊が祀られています。
勲之宮:仕事運にご利益があるそうです。
旗上稲荷社には豊受稲荷大神、高倉大明神、白鷹大明神が祀られています。拝殿には椅子が用意されていて、座りながら祝詞奏上できるようになっていました。
旗上芸能稲荷社のご祭神は大宮能売大神で芸事にご利益があるそうです。
その他、写真は撮っていませんが茶室「中今亭」がありました。
この日は住宅街の中を通って来ましたが、旗上稲荷社側にも大きな鳥居があり(こちらが正面鳥居かも)、手水舎には狛犬がいました。ユニークな手水舎です。
阿倍野神社の旧社格は別格官幣社で、現在は神社本庁の別表神社とのことです。格式高い様子が感じられる立派な神社でした。
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