寝屋川市に行ってきた日に、お昼を食べた後大阪市内を散策していました。記事を書いている今が4月中旬で、その日は桜が見頃だったので新世界を通り抜けて動物園前から天王寺公園まで歩きました。

新世界は日本人より外国人観光客の方が多かったです。通天閣の入場券を買うのに長い行列ができていました。久しぶりに通天閣の近くまで行ってみたんですが天井を見上げたことがなくて、こんな絵が描かれているのを知りませんでした。


新世界にはあちこちにビリケンさんがいます。色んなビリケンさんの写真を撮ってきました。眼鏡をかけた食い倒れ太郎風のもいて面白かったです。

ここでビリケンさんを知らない人のために公式サイトの説明を紹介させていただきます。
ビリケンさんとは(公式サイトから引用)
ビリケンさんは、1908年(明治41年)にアメリカの女性芸術家、フローレンス・プリッツが夢で見た幸福の神様が起源です。当時の大統領、ウィリアム・ハワード・タフトのウィリアムの愛称「ビリー」に小さいを表す接尾語「-ken」を加えたのが名前の由来とされています。
日本には1909年(明治42年)頃に伝わり、1911年(明治44年)に田村駒(神田屋田村商店)が商標登録、販売促進用品や商品キャラクターとして使用されました。
ビリケンさんが大阪新世界に登場したのは、1912年(明治45年)。新世界に通天閣とともに開業した遊園地「ルナパーク」に展示されていました。
時は変わり、1979年 (昭和54年) に新世界のビリケンさんが通天閣に復活、足の裏をなでるとご利益があるとされ、幸福の神様として人気を博します。そして、通天閣・新世界100周年を記念して、2014年(平成26年)に新しいビリケンさんが新調され、今日も、大阪、通天閣の福の神として、多くの人に愛されています。



通天閣のビリケンさんは1949年に田村駒によって作られたもので、その後2012年に新しく作り直されたようです。

ルナパークは知らないですが、フェスティバルゲートは子供の頃遊びに行った頃があります。ルナパークから移されてきたビリケン神社も新世界の一角に見つけました。

久しぶりの新世界は昼間でもカラフルで賑やかな場所でした。
新世界の地図
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