少し前に電動自転車で鶴橋のいつもお世話になっているお店まで行ってきました。道が分かりやすく40分くらいで着いたので、これから鶴橋方面に行く時は自転車で行こうと思っています。

疎開道路という道路沿いを走っていると、生野大通りと看板が出ている商店街があったので立ち寄ってみました。商店街の一角に御神輿が飾られているのを発見し、近くに神社があるのか探してみたところ生野八坂神社を見つけました。

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大阪市のホームページから生野八坂神社の由緒をそのまま引用します。
東成郡誌第三編、生野村第四神社の項に『素盞嗚尊(すさのおのみこと)神社、大字林寺字林に鎮座せり…』とあり、その創祀は諸書に『元禄二巳(1689)年勧請』とありますが、他にも説があって定かではありません。
 東成郡林寺村(旧地名)の氏神様として崇敬されていましたが、明治41(1908)年に天王寺区の河堀稲生神社に合祀され、境内地も『河堀稲生神社御旅所(おたびしょ)』となりました。その後、氏子有志の熱誠なる努力によって復興造営が完成し、昭和30(1955)年御神霊の還御を仰ぎ『生野八坂神社』の認証を受け、『生野の祇園様』として今日に至っています。
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京都の八坂神社と同様に牛頭天王(素戔嗚尊)が祀られているようです。

境内には縁結びのお社や稲荷社、三宝荒神(かまどの神様)も祀られていました。

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商店街の一角に展示されていた御神輿は例祭で使用されたもののようです。商店街に神輿庫がありました。

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地図を確認してみたらすぐ近くに生野神社という神社もあることが分かったので、この後そちらにも参拝しました。次回に続きます。






生野八坂神社の地図




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