津市観光の最後は駅周辺に鎮座している三重県護国神社津偕楽公園を訪れました。

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三重県護国神社は1869年に創建された神社で禁門の変・戊辰戦争から第二次世界大戦までの三重県関係の戦歿者6万3百余柱が祀られています。

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訪れたのがGW期間ということで拝殿前の参道には鯉のぼりがあげられていました。

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三重県護国神社の狛犬が印象的だったので写真を撮ってきました。一方が口を開いた「阿」、他方が閉じた「吽」が一対として神社に置かれているのが一般的ですが、こちらの狛犬は、2体とも口を開けています。元々4体あって口の閉じた2体が破損してしまいこの2体が残ったのかと想像をめぐらしました。

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津偕楽公園は夕方で平日だったこともあるからか完全に無人でした。こんなに広い公園に誰もいないと不思議な気持ちになります。

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津藩第11代藩主藤堂高猷公が安政年間に別荘を設けたのが始まりのようです。現在は桜やつつじの名所として憩いの場となっているそうです。園内のいたるところに顕彰碑が立てられていました。丘の上には小さな稲荷社もあります。





三重県護国神社の地図




これで津市観光編は終わりです。翌日は以前から行ってみたかった鈴鹿市の椿大神社に電車とバスを乗り継いで行ってきました。次回はその話になります。

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