今年のGW後半に大和川沿いをサイクリングで八尾市・柏原市方面に行ってきました。目的地は高安山の山麓に鎮座する天照大神高座神社でしたが、東高野街道沿いに
常世岐姫神社(八王子神社)を見つけ参拝しました。

776年、常世連の姓を与えられた河内国大県郡の人正六位赤染(茜染)人足ら13人が祖神を祀ったことが始まりのようです。赤染(茜染)人足というのは染物職人のことらしいです。

その後どういった経緯があったのかは分かりませんが、現在は
安産の神様として信仰されているとのことです。
常世岐姫命がご祭神として祀られています。


本殿の他に境内には大きな楠の御神木や金刀比羅大権現のお社、稲荷社などが並んでいました。


最寄り駅は近鉄大阪線恩智駅になりますが、駅から1.5キロ以上離れているので徒歩で訪れるのは大変かもしれません。
常世岐姫神社から10分程自転車を走らせ、
恩智神社に到着しました。兎と龍が神の使いとされていて境内のあちこちに兎と龍の像が見られます。

昨年テレビでも紹介されたらしくたくさんの参拝客で賑わっていました。


恩智神社につきましてはこちらの記事に詳しく書いていますのでよければあわせてお読みください。
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