6月初旬に大和郡山市と奈良市を訪れました。大和郡山市の源九郎稲荷神社でお詣りした後宮司さんと小話をしながら御朱印をいただきました。
境内では様々な紫陽花が見頃を迎えていてとても綺麗でした。
明日香村のチャレンジショップから大和郡山市に移ってお店を出されているtabitabiでスパイスカレーの4種がけをお昼にいただいた後、近鉄電車に乗って尼ヶ辻駅で下車しました。
境内では様々な紫陽花が見頃を迎えていてとても綺麗でした。
明日香村のチャレンジショップから大和郡山市に移ってお店を出されているtabitabiでスパイスカレーの4種がけをお昼にいただいた後、近鉄電車に乗って尼ヶ辻駅で下車しました。
尼ヶ辻で下車したことがなかったので何があるのか散策しつつ、西ノ京の薬師寺方面まで歩いて行きました。
駅に着く直前に大きな古墳が見えていたのでまずはそちらに行くことに。垂仁陵古墳(宝来山古墳)という古墳時代初期に築造された全長227mの前方後円墳だそうです。垂仁天皇の陵墓と指定され宮内庁に管理されているようです。
お濠の中に浮かぶ小島は天皇の死を悼んであとを追うように亡くなった田道間守のお墓と伝えられているようです。田道間守という名前を聞いたことがあるなぁと思ったら、昨年末に熊野古道を歩いた時、橘の実を求めて常世の国へ行ったとされる人物でした。
田道間守は海南市の橘本神社にみかんの神様・お菓子の神様として祀られています。
田道間守は海南市の橘本神社にみかんの神様・お菓子の神様として祀られています。
古墳周辺には橘の木が植えられている場所もありました。のどかな田園風景が広がっていて時折電車が走る様子が眺められる場所に造られた古墳です。
垂仁陵古墳(宝来山古墳)の地図
垂仁陵古墳(宝来山古墳)の地図
よろしければ応援お願いいたします。