丹生川上神社中社から車で1時間ほど移動して川上村に鎮座する上社を訪れました。



川上村に来るのはこれが二度目で、一度目はウェットスーツを着て沢登りや地底湖探検、鍾乳洞を訪れ最後に温泉に入って帰りました。地底湖は潜水しないと進めないところもあり真っ暗で怖かったのを憶えています。

温泉の名前まで憶えていなかったんですが、この日村を再訪して杉の湯だったと思いだしました。

丹生川上神社上社は龍神湖(大滝ダム)を見下ろす高台にあります。この日は快晴で眺めも良く爽快な気分になりました。




神社は675年、ご神宣により創建されたようです。祈雨・止雨を司る龍神・高龗大神(たかおかみのおおかみ)がご祭神として祀られています。




上社が全国に祀られている龍神の総本宮とのことです。これまで奈良時代から室町時代までに数十回の奉幣祈願が行われてきたようです。

この日は御神籤はひきませんでしたが、上社では凶をひくと授与所で龍の玉がいただけることから凶が出ることを願って御神籤をひく人が多いようです。

社務所で授与されていた御神酒飴がすごく美味しかったです。不便な場所にあるため3社巡りできるのは一生に一度の機会かもしれないので、3社とも御朱印をいただきました。

今回中社→上社→下社の順にお詣りしましたが、上社には綺麗な水洗トイレがあったのでありがたく利用させていただきました。