昨年12月の週末、半年ぶりに山の辺の道を歩いてきました。今回も天理~桜井まで約16kmの南コースを歩きました。天理駅前の商店街から天理教団本部を抜け、石上神宮へ。
石上神宮は天理市布留町の布留山山麓に鎮座する物部氏の総氏神が祀られた神社です。境内では神の使いと言われる鶏が放し飼いされています。

石上神宮の主祭神は布都御魂大神で、神剣「韴霊(ふつのみたま)」、神宝「天璽十種瑞宝(あまつしるしとくさのみづのたから)」 、須佐之男命がヤマタノオロチを退治した神剣「天十握剣(あめのとつかのつるぎ)」がご神体として祀られています。


石上神宮を抜け柿の木に囲まれた緩やかな坂を上っていきます。しばらく進むとみかん農園のある開けた場所に出ます。ここから二上山が見えていました。

天理市乙木に鎮座する夜都岐(やつぎ)神社には木製のベンチが並べられていて休憩に最適の場所です。

石上神宮は天理市布留町の布留山山麓に鎮座する物部氏の総氏神が祀られた神社です。境内では神の使いと言われる鶏が放し飼いされています。

石上神宮の主祭神は布都御魂大神で、神剣「韴霊(ふつのみたま)」、神宝「天璽十種瑞宝(あまつしるしとくさのみづのたから)」 、須佐之男命がヤマタノオロチを退治した神剣「天十握剣(あめのとつかのつるぎ)」がご神体として祀られています。


石上神宮を抜け柿の木に囲まれた緩やかな坂を上っていきます。しばらく進むとみかん農園のある開けた場所に出ます。ここから二上山が見えていました。

天理市乙木に鎮座する夜都岐(やつぎ)神社には木製のベンチが並べられていて休憩に最適の場所です。

拝殿は1906年に改築されたもので、この地方では珍しい瓦葺屋根の神社建築となっています。
しばらく道なりに進むと萱生町集落西端に西山塚古墳という小さな古墳があります。古墳時代後期に造営されたと考えられ、この辺りに点在する大和古墳群の中では唯一古墳時代後期の大型前方後円墳です。

しばらく道なりに進むと萱生町集落西端に西山塚古墳という小さな古墳があります。古墳時代後期に造営されたと考えられ、この辺りに点在する大和古墳群の中では唯一古墳時代後期の大型前方後円墳です。

お昼は柳本エリア・天理トレイルセンター内にある「洋食katsui」で豚カツ定食をいただきました。
和風ダレと洋風ダレ2種類用意されていてどちらも美味しかったです。

崇神天皇陵の脇を抜け、さらに先へと進みます。

相撲神社の鎮座する穴師では垂仁天皇の治世に、現在の相撲神社の地である大兵主神社神域内『小字カタケヤシ』にて野見宿禰と当麻蹶速による日本で初めての天覧相撲が行われました。これが相撲の起源と言われているそうです。


ここから三輪山に入っていきます。
八大龍王弁財天大神 龗神神社にも久しぶりに参拝しました。池の水が干上がっていて水路に落ち葉が詰まっていたのが気になりました。

紅葉シーズンがずれ込んだため12月半ばでも紅葉を楽しむことができました。

狭井神社ではご神水をいただきました。御山への登拝はしばらく中止になっているようでした。

訪れたのが年末だったこともあり、境内では着々と新年の準備が進められていました。

帰ってから歩数計をチェックすると3万歩歩いていました。良い運動になったと思います。
ハイキングシーズンは過ぎているので無人販売所に何も置かれていないのではと考えていましたが、みかんや柚子、新鮮な野菜などたくさん買えて帰る頃にはリュックが重くなりました。
いつか山の辺の道の北コースも歩いてみたいです。
よろしければ応援お願いいたします。



和風ダレと洋風ダレ2種類用意されていてどちらも美味しかったです。

崇神天皇陵の脇を抜け、さらに先へと進みます。

相撲神社の鎮座する穴師では垂仁天皇の治世に、現在の相撲神社の地である大兵主神社神域内『小字カタケヤシ』にて野見宿禰と当麻蹶速による日本で初めての天覧相撲が行われました。これが相撲の起源と言われているそうです。


ここから三輪山に入っていきます。
八大龍王弁財天大神 龗神神社にも久しぶりに参拝しました。池の水が干上がっていて水路に落ち葉が詰まっていたのが気になりました。

紅葉シーズンがずれ込んだため12月半ばでも紅葉を楽しむことができました。

狭井神社ではご神水をいただきました。御山への登拝はしばらく中止になっているようでした。

訪れたのが年末だったこともあり、境内では着々と新年の準備が進められていました。

帰ってから歩数計をチェックすると3万歩歩いていました。良い運動になったと思います。
ハイキングシーズンは過ぎているので無人販売所に何も置かれていないのではと考えていましたが、みかんや柚子、新鮮な野菜などたくさん買えて帰る頃にはリュックが重くなりました。
いつか山の辺の道の北コースも歩いてみたいです。
よろしければ応援お願いいたします。


