滞在2日目は早起きしてホテルで朝食を済ませました。朝ごはんは普段はほとんど食べません。黄緑の液体はグァバジュースでした。ベトナムではピンク色でしたがタイではどこで注文しても黄緑色でした。

部屋に戻ってGrabバイクを予約しました。手順はすごく簡単でGrabアプリから現在地と目的地、交通手段を設定し、送迎可能なドライバーが見つかれば連絡が来ます。
目的地はワット プラタート・ドーイステープ (ドイステープ寺院)でホテルからは約40分。ネットで検索するとバイクで行った人もいるようなので今回はバイクを選択しました。
チェンマイ滞在中に4回Grabを利用しましたが、この日ドイステープ寺院まで連れていってくれた方が一番善良で親切でした。
顔をすっぽり覆える安全性の高いヘルメットを貸してくれたこと(別のドライバーの時はノーヘルの時もあった)、山中ではスピードを出し過ぎずゆっくり走行してくれたこと(すれ違った車やバイクに怒鳴り散らし猛スピードを出しながら走るドライバーもいた)、寺院での参拝作法を教えてくれたこと、他の観光地にも追加料金なしで立ち寄ってくれたこと(いちいち追加代金のことばかり言ってくるドライバーもいた)、チップを渡すと貰いすぎると悪いからと受け取らなかったことなど...翌日利用したタクシーの運転手が色々と最悪すぎたので余計この方が聖人のように感じました。
山中に入ると滝やトレイルコースなどもあり山歩きをしている人々も見受けられました。
ホテルから約40分で寺院の入り口に到着。1時間程待っていてくれるということだったのでゆっくり散策できました。

標高1050mのステープ山の山頂に建てられたワット プラタート・ドーイステープ (ドイステープ寺院)は「ドイステープ寺院を見ずしてチェンマイを訪れたことにならない」というタイの諺があるそうです。

チェンマイの大本山とも言える大寺院でタイの人々は誰でも一度は訪れたいと願う場所だそうです。
ケーブルカーを利用するか306段の階段を登るか選択できますが、306段と言っても体感はたいしたことがなかったです。室生寺の奥之院に続く階段と比べるとかなり楽でした。
ケーブルカーはこの日韓国人観光客の団体で長蛇の列ができていました。チェンマイでは中国人より韓国人観光客を見かけることの方が多かったです。
年末のバンコク発のチェジュ航空機の事故もまだ記憶に新しいですが、タイに旅行する韓国人はきっと多いのでしょう。楽しい思い出をつくり6時間ほど飛行機に乗ってやっと帰れるというタイミングであのような事故が起きてしまったことを痛ましく思います。改めて犠牲になった方に哀悼の意を表したいです。

話は戻り、ここから寺院の境内で撮った写真を紹介していきたいと思います。階段を登り切ったところにチケットブースがあるのでここで50バーツを支払い中に入ります。チケットブースが分かりづらい場所にあるのでお金を払わず中に入ってしまう人もいるのではないかと思いました。

前日市内で見てきた寺院と同様に、煌びやかで繊細、色鮮やかな装飾の建物が立ち並び、隅々までじっくり眺めたくなります。

仏像も一つ一つポーズや表情が異なり味わいがあります。

靴を脱いで内部へ。
寺院の中心部にはラーンナー建築様式の黄金のパゴダ(仏塔)がきらきらと輝いていました。その周りを多くの参拝者がぐるぐると周っています。

パゴダの周りを蓮の花と線香を持ち、時計回りに3周した後お供えをするというのがタイの寺院の参拝作法だそうです。参拝セット一式は寺院内で購入できます。参拝をされている海外の方も見受けられました。


展望台もあり、チェンマイ市内が見渡せました。


仏像はあちこちに安置されていましたが、その周辺には僧侶の方が座っておられ新年のお祓いを受けている人々もいました。

作法などは全く分からなかったのですが私も同席させていただきました。お経を聞いた後、最後に頭から軽く水をかけられお祓いは終了しました。

寺院には参拝者が願い事を書いた風鈴のようなものが奉納されていましたが、とても綺麗な音を響かせていたので帰りに参道脇の土産物屋で小さな風鈴を購入しました。


ドイステープ寺院はケーブルカー待ちをしている人がかなりいたのでテーマパーク並みの混雑を覚悟していましたが、それほどでもなかったです。午前中に訪れたのが良かったのかもしれません。
この後ドライバーさんが懇意にしている寺院に立ち寄り、ターペー門広場で降ろしてもらいました。Grabバイクでかかった金額は往復で3000円程です。

ちょうど正午だったので旧市街エリアでお昼を食べて、午後からはまた寺院巡りでもしようと思いました。

後日知ったことですがドイステープ寺院からさらに20分程山中を進むとモン族の村があるそうです。花畑を散歩したり民族衣装体験もできるらしいのでまた機会があれば行ってみたいなと思っています。
よろしければ応援お願いいたします。




部屋に戻ってGrabバイクを予約しました。手順はすごく簡単でGrabアプリから現在地と目的地、交通手段を設定し、送迎可能なドライバーが見つかれば連絡が来ます。
目的地はワット プラタート・ドーイステープ (ドイステープ寺院)でホテルからは約40分。ネットで検索するとバイクで行った人もいるようなので今回はバイクを選択しました。
チェンマイ滞在中に4回Grabを利用しましたが、この日ドイステープ寺院まで連れていってくれた方が一番善良で親切でした。
顔をすっぽり覆える安全性の高いヘルメットを貸してくれたこと(別のドライバーの時はノーヘルの時もあった)、山中ではスピードを出し過ぎずゆっくり走行してくれたこと(すれ違った車やバイクに怒鳴り散らし猛スピードを出しながら走るドライバーもいた)、寺院での参拝作法を教えてくれたこと、他の観光地にも追加料金なしで立ち寄ってくれたこと(いちいち追加代金のことばかり言ってくるドライバーもいた)、チップを渡すと貰いすぎると悪いからと受け取らなかったことなど...翌日利用したタクシーの運転手が色々と最悪すぎたので余計この方が聖人のように感じました。
山中に入ると滝やトレイルコースなどもあり山歩きをしている人々も見受けられました。
ホテルから約40分で寺院の入り口に到着。1時間程待っていてくれるということだったのでゆっくり散策できました。

標高1050mのステープ山の山頂に建てられたワット プラタート・ドーイステープ (ドイステープ寺院)は「ドイステープ寺院を見ずしてチェンマイを訪れたことにならない」というタイの諺があるそうです。

チェンマイの大本山とも言える大寺院でタイの人々は誰でも一度は訪れたいと願う場所だそうです。
ケーブルカーを利用するか306段の階段を登るか選択できますが、306段と言っても体感はたいしたことがなかったです。室生寺の奥之院に続く階段と比べるとかなり楽でした。
ケーブルカーはこの日韓国人観光客の団体で長蛇の列ができていました。チェンマイでは中国人より韓国人観光客を見かけることの方が多かったです。
年末のバンコク発のチェジュ航空機の事故もまだ記憶に新しいですが、タイに旅行する韓国人はきっと多いのでしょう。楽しい思い出をつくり6時間ほど飛行機に乗ってやっと帰れるというタイミングであのような事故が起きてしまったことを痛ましく思います。改めて犠牲になった方に哀悼の意を表したいです。

話は戻り、ここから寺院の境内で撮った写真を紹介していきたいと思います。階段を登り切ったところにチケットブースがあるのでここで50バーツを支払い中に入ります。チケットブースが分かりづらい場所にあるのでお金を払わず中に入ってしまう人もいるのではないかと思いました。

前日市内で見てきた寺院と同様に、煌びやかで繊細、色鮮やかな装飾の建物が立ち並び、隅々までじっくり眺めたくなります。

仏像も一つ一つポーズや表情が異なり味わいがあります。

靴を脱いで内部へ。
寺院の中心部にはラーンナー建築様式の黄金のパゴダ(仏塔)がきらきらと輝いていました。その周りを多くの参拝者がぐるぐると周っています。

パゴダの周りを蓮の花と線香を持ち、時計回りに3周した後お供えをするというのがタイの寺院の参拝作法だそうです。参拝セット一式は寺院内で購入できます。参拝をされている海外の方も見受けられました。


展望台もあり、チェンマイ市内が見渡せました。


仏像はあちこちに安置されていましたが、その周辺には僧侶の方が座っておられ新年のお祓いを受けている人々もいました。

作法などは全く分からなかったのですが私も同席させていただきました。お経を聞いた後、最後に頭から軽く水をかけられお祓いは終了しました。

寺院には参拝者が願い事を書いた風鈴のようなものが奉納されていましたが、とても綺麗な音を響かせていたので帰りに参道脇の土産物屋で小さな風鈴を購入しました。


ドイステープ寺院はケーブルカー待ちをしている人がかなりいたのでテーマパーク並みの混雑を覚悟していましたが、それほどでもなかったです。午前中に訪れたのが良かったのかもしれません。
この後ドライバーさんが懇意にしている寺院に立ち寄り、ターペー門広場で降ろしてもらいました。Grabバイクでかかった金額は往復で3000円程です。

ちょうど正午だったので旧市街エリアでお昼を食べて、午後からはまた寺院巡りでもしようと思いました。

後日知ったことですがドイステープ寺院からさらに20分程山中を進むとモン族の村があるそうです。花畑を散歩したり民族衣装体験もできるらしいのでまた機会があれば行ってみたいなと思っています。
よろしければ応援お願いいたします。


