午前中Grabバイクでドイステープ寺院に連れて行ってもらい、正午にターペー門前広場でドライバーの方にお礼を告げて別れました。

お腹が空いていたのでターペー門から旧市街に入り、目に留まったタイ料理店へ。この日は大晦日ということで、年越しそばの代わりにタイの焼きそば・パッタイを食べました。スイカジュースも美味しかったです。

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食後にすぐ近くにあったお寺・ワット パンオンへ。説明書きを読むと14世紀末のメンライ王朝の第7代君主の治世に創建されたと考えられるお寺のようです。

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上座部仏教のお寺とのことです。

タイのお寺をいくつか巡り分かってきたのですが、境内にはご本尊が祀られた本堂、経堂、仏塔が必ずあるようです。

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御堂に入る時は靴を脱ぎ、肌の露出は控えるというのがルールのようです。

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ラーンナー建築の特徴も何となくですが分かってきました。精密な木彫りのデザイン、多層屋根が特徴のようです。

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ワット パンオンはビルマによる侵攻時に損傷したようですが、その後数回の修復・改築に伴いアユタヤたラッタナコーシン時代の影響が加わったそうです。

数年前の年末にバンコクに旅した時、アユタヤにも行けたんですが行ってきた現地の人から人が多すぎたと聞いたのでその時はカンチャナブリに行き先を変更していました。アユタヤにもいつか行ってみたいです。

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寺院の中には古代の仏像や写本、仏陀の生涯やラーンナー王朝の歴史を描いた壁画があるようです。

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どのお寺でも本堂の壁にストーリー性のありそうな壁画が描かれていましたが、そのような内容だったとは知りませんでした。

この仏像は近年造られたように見えます。

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仏塔の中には仏陀の遺骨・仏舎利が納められているようです。

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他のお寺と比べると様々な花が植えられていて色鮮やかな庭が印象的でした。花畑の脇を歩きながら鐘撞きができる場所がありました。

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こちらもガイドブックには載っていないお寺ですが見事な黄金の仏像やたくさんの花が咲く綺麗な庭など見どころが多いお寺ですのでおすすめです。






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