2月の下旬、昨年の秋以来久しぶりに京都を訪れました。祇園四条で下車し所用を済ませた後、市内を散策しました。
祇園四条はインバウンド客が多く、英語メニューのみで完全にインバウンド客御用達といった飲食店も見かけました。金額を見て驚きましたが、錦市場をはじめ京都でこういった商売が当たり前のようになるのだろうかと複雑な気持ちになりました。
祇園四条はインバウンド客が多く、英語メニューのみで完全にインバウンド客御用達といった飲食店も見かけました。金額を見て驚きましたが、錦市場をはじめ京都でこういった商売が当たり前のようになるのだろうかと複雑な気持ちになりました。
稲荷神社と言うと狐(宇迦御霊神)が祀られていると考える人が多いように思いますが、辰巳神社では狐ではなく狸が祀られています。

神社のすぐ近くに架かる巽橋には狸が住んでおり、人を騙して川を渡らせる悪戯をするので、狸を祀る祠を建てたところ悪戯が収まったという伝説によるものだそうです。


神社のすぐ近くに架かる巽橋には狸が住んでおり、人を騙して川を渡らせる悪戯をするので、狸を祀る祠を建てたところ悪戯が収まったという伝説によるものだそうです。

京都らしい枝垂れ柳や町家の風景に溶け込んだ情緒ある神社でした。八坂神社からも近いので京都観光に来られた方は是非辰巳神社にも足を運んでみてください。