都営大江戸線の練馬駅から電車に乗り六本木駅で下車し、飲食店や高層ビルが立ち並ぶ通りを抜けると樹々が生い茂り森のようになっている場所がありました。今回訪れたのは、都心にありながら自然豊かな赤坂氷川神社です。




旧社格は府社で東京十社の1社とされています。
1729年、江戸幕府第8代将軍・徳川吉宗公が老中の水野忠之に命じて建立した御社殿は、関東大震災や戦災から奇跡的に免れ建立当時の姿が残されています。
徳川吉宗公により崇敬された後も14代・家茂公まで歴代将軍の朱印状が下付されたそうです。
境内には勝海舟により命名されたという四合稲荷神(明治31年に古呂故稲荷・地頭稲荷・本氷川稲荷・玉川稲荷の4社を合祀したことに由来)や、火災除の御神徳があると言われている西行稲荷神をはじめ複数の稲荷社が立ち並んでいます。






参拝の記念に御朱印と月がわりに違ったデザインのものが授与される花福土鈴をいただいて帰りました。


六本木の喧騒から離れた静かで自然に癒される由緒ある神社でした。また近くまで来る機会があれば参拝したいと思います。


六本木の喧騒から離れた静かで自然に癒される由緒ある神社でした。また近くまで来る機会があれば参拝したいと思います。
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