春の明日香村を訪ねた日の話になります。今回は自転車ではなく徒歩でスタンプラリー(恋する飛鳥フリーウォーク)をしながらお花見をしたり春の草木の写真を撮ったりしていました。

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近鉄飛鳥駅から檜前寺やキトラ古墳方面の住宅地を抜ける旧御園街道を歩いていると天神社という小さな神社が鎮座しています。以前から自転車で脇道を通り抜けたりはしていましたが境内に立ち入るのは今回が初めてです。

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鳥居付近にはならまちで見られるようなくくり猿を吊り下げた庚申堂がありました。

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明日香村では古くから庚申が信仰されてきたようで、村内の許世都比古命や川原寺跡の付近でもその名残と思われる石が祀られているのを見たことがあります。


本殿に貼られた案内書きには御園という地名が神様に供えるための農産物を生産する荘園であったことに由来するといったことが書かれていました。

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天神社では明治時代に学問の神様として知られる菅原道真公が合祀されていますが、元々の御祭神は高皇産霊神とのことです。人間関係を円満に導く神様という説明が書かれていました。 

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境内にはベンチが置かれていて高台にあるため高松塚古墳方面が一望できます。

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世界遺産登録されたら観光客が一気に増えるかもしれませんが、いわゆる観光地に集中すると思われますので、天神社のように村民の方が静かに過ごせる場所はそのままであってほしいと思いました。

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