門司港レトロを散策した日の話になります。昼ご飯を食べた後、思いつきでフェリーに乗って山口県の下関市にある巌流島に行ってみることにしました。フェリーの時間まで1時間弱あったので、門司港エリアから少し離れたところに鎮座する
甲宗八幡宮に参拝しました。


甲宗八幡宮は門司六ヶ郷の総鎮守として知られ、源氏や平家のゆかりの地でもあり、壇ノ浦合戦前後に源範頼や源義経が参詣したことでも知られています。

~甲宗八幡宮について~
所在地: 福岡県北九州市門司区旧門司1丁目7-18
御祭神: 応神天皇、神功皇后、市寸島比売命、多紀理比売命、多紀津比売命
創建: 貞観2年(860年)
歴史: 平安時代から武門の崇敬を受け、源義経や足利尊氏などの武将が戦勝祈願を行ったと伝えられています。


関門海峡を望む美しい景観、源平合戦ゆかりの地。50年に一度の式年大祭で神体(伝・神功皇后着用甲)の拝観が行われるようです。

境内には平清盛の四男・平知盛の墓があります。


境内に祀られている筆立山稲荷(宇迦御霊神)の御朱印をいただきました。
次回は武蔵と小次郎の決闘の地と言われる巌流島をご紹介します。
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