杵築城を後にして、展望室から見えていた大原邸を訪ねました。大原邸は酢屋の坂を上ってすぐのところにある武家屋敷です。現在は一般公開されており、大分県指定の有形文化財として保存されています。

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大原邸は江戸時代後期に建てられた家老の屋敷で、元々この地には杵築藩の御用屋敷「桂花楼」がありましたが、幕末に大原家がこの地を居住地としました。

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屋敷は武家の中でも特に高位の地位を象徴するもので、見事な茅葺屋根や広い式台玄関が特徴です。

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中島をもつ庭園もまた素晴らしく、池泉回遊式庭園として知られています。この庭園は江戸時代から変わらない姿を今に伝えています。

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その他、家の玄関前に大きな蘇鉄の木があったり接客部分と居住部分が完全に分離した造りが特徴的な屋敷でした。

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庭園では様々な樹々や草花が見られ、四季折々の自然を楽しめる場所となっています。

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今回は時間の関係で大原邸と一松邸のみ訪問しましたが、他にもいくつか見学可能な武家屋敷がありお得なセット見学券も販売されているようです。




開館時間:10時~17時 (入館は16時半まで)
料金:一般300円、小・中学生150円



大原邸を出て酢屋の坂を下ったところにあるます田やで塩にぎりと大分の郷土料理・だんご汁をいただきました。

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もともと大分の土地は米づくりに適さない地域が多く、麦の栽培が主流だったため考案されたのが、この粉食文化を象徴する「だんご汁」だそうです。

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だんご汁は小麦粉をこねてつくられた幅広で薄い麺状の「だんご」を使った味噌仕立ての汁物で野菜たっぷりで栄養満点です。しいたけ、ごぼう、里芋、大根などの具材が多く使われていました。だんごはすいとんのような味と食感でボリュームがありお腹いっぱいになりました。塩にぎりもだんご汁もとても美味しかったです。

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お昼を食べた後城下町を散歩していましたが、バスの時間が迫ってきたので最後に杵築城を見渡す絶好の場所に建てられた一松邸を訪れました。次回で旅行記は最終回になりますので最後までお付き合いいただけますと幸いです。


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