天武・持統天皇陵の基本情報と構造
所在地:奈良県高市郡明日香村野口
形状:八角形墳(円墳とも見なされる)
規模:直径約50m、高さ約9m、五段築成
築造年代:7世紀後半
歴史的背景
天武天皇:壬申の乱に勝利し、中央集権国家の基礎を築いた人物。「日本」や「天皇」という呼称を定めたとも言われています。
特徴
火葬と合葬:持統天皇は703年に火葬され、天武天皇の陵に合葬されました。このことは日本書紀や続日本紀にも記されていて、歴史的信憑性が高いようです。
旅行が趣味の筆者がこれまでに訪れた史跡や神社仏閣などを備忘録も兼ねて記録・紹介しています。生まれ育った大阪府堺市や、応援大使をしている奈良県の明日香村の記事が中心ですが、他にも近畿・関東、アジアを中心とした海外旅行記なども載せていますので楽しんでいただけると幸いです♪