今年の9月末に奈良市内を訪れた時、新薬師寺から足を延ばして丘の上に建てられた白毫寺を初めて訪れました。

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白毫寺は高円山の西麓に位置していて、境内からは奈良市街が一望できます。バスは「白毫寺」停留所が最寄りですが本数が少ないので「高畑住宅」から歩くルートもおすすめです。

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🏯歴史と由緒 
創建には諸説あり、天智天皇の皇子・志貴皇子の山荘跡に建てられたという伝承があるようです。鎌倉時代には興正菩薩・叡尊によって再興され、弟子の道照が中国から「宋版一切経」を持ち帰ったことで「一切経寺」とも呼ばれるようになったんだと伝えられます。

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🪷仏像と文化財 
宝蔵には重要文化財の仏像が8体も安置されています。阿弥陀如来坐像、地蔵菩薩立像、閻魔王坐像とその眷属など、見応えがあります。

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特に閻魔王像は「えんまもうで」の法要でも知られていて、死者の罪を裁く冥界の王として信仰されています。

🌸花の寺としての魅力
境内に植わったいる五色椿(奈良三名椿)は樹齢約400年の古木で、紅・白・桃色などの斑入りの花が咲くことで知られます。奈良県の天然記念物にも指定されています。

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秋には参道の石段を赤紫や白の萩が境内を彩ります。寒桜や紅葉も見事で、季節ごとに違う表情が見られるお寺です。

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🧘‍♀️奈良盆地を一望 
百段以上の石段を登ると、そこから奈良盆地を見渡せます。観光地の喧騒から離れてゆっくり景色を眺めながら休憩したい方におすすめです。

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この日は天気が良く、平城宮跡歴史公園の辺りも見えていました。






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