ランチの後、旧手宮線跡をたどって旧日本郵船株式会社小樽支店まで行きました。小樽市総合博物館運河館で購入した共通券でこちらの建物にも入場できました。廃線路のちょうど裏手にあります。

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✨旧日本郵船株式会社小樽支店とは
明治39年(1906)竣工の、近代ヨーロッパ復興様式を取り入れた石造2階建の建物。
小樽が「北海道の心臓」と呼ばれるほど栄えていた時代に、その象徴として建てられた国指定重要文化財です。

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建物の特徴
設計者:佐立七次郎(工部大学校第一期生、辰野金吾の同期)
恩師J.コンドルの教えを受け継ぎ、デザイン性と実用性を両立した建築を実現。

純石造の重厚な外観  
ギリシア・ローマ建築の意匠を取り入れた「近世ヨーロッパ復興様式」。

当時の最高級品を使用した内装  
アメリカ製シャッター、ドイツ製リノリウム、そして国産最高級の「金唐革紙」。

歴史的な舞台にも
明治39年の 樺太国境画定会議 がこの建物で行われたという、歴史的にも重要な場所となっています。

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✨館内の見どころ
■ 1階:営業室
飴色に輝く木材の柱や梁が美しく、当時の商取引の空気を感じられる空間。

■ 2階:貴賓室・会議室
壁一面に「金唐革紙」が使われた豪華な空間で、明治期の最高級のおもてなしを体感できる場所です。

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✨金唐革紙(きんからかわがみ)とは
旧日本郵船小樽支店を語るうえで欠かせない、日本の伝統工芸。

■ 金唐革紙の特徴
和紙に型押し・彩色・箔押しを施した、革のような質感の高級壁紙で、明治〜大正期の迎賓館・財閥邸宅で使用された最高級装飾材として知られています。

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旧岩崎邸庭園などにも現存し、復元プロジェクトが続くほど貴重な技術のようです。

■ 小樽支店における金唐革紙
2階の貴賓室・会議室の壁紙として使用されています。

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当時の最高級国産品として選ばれたようです。

保存修理工事で丁寧に復元され、現在もその豪華さを間近で見られます。箔押し体験会などのイベントも開催されているようです。


旧日本郵船株式会社小樽支店の道路を挟んですぐ向かいには、公園のような空間と休憩所があります。ちょうど桜が見頃でした。

小樽運河周辺は多くの人で賑わっていましたが、この辺りまで来ると空いていてベンチに座ってのんびり過ごせました。

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ここから歩いて10分ほどのところに小樽市総合博物館本館があります。本館の敷地内には線路が敷設されていて、蒸気機関車の乗車体験もできました。次回その模様をお届けします。


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